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#3874 さあ、やるぞ!:二日続き趣味の雪かき Dec. 8, 2018 [36. 健康]

 昨夜は2時間ほどすごい吹雪になった。大きな雪が北風にのって舞っていた。一時はホワイトアウト、すごい雪だったな。夜8時にはやみその時の積雪深22㎝、朝は18㎝。どちらも気象庁データだが、朝8時に計測したら16㎝だった。気象庁が気象庁計測している場所から1.5㎞ほど離れているから、これくらいのばらつきは当然だ。
 朝7時:気温-5.9度

①積雪深計測 16㎝
SSCN2387.JPG

②除雪前
 電信柱の奥を幅5mほど車庫前から車道まで開けなけらば車が出せない。奥側の隣の家は昨夜雪がやんでから二人で雪かきして車庫から車道まできれいに除雪していた。
SSCN2386.JPG

③不揃いのスコップたち
 左から、a:プラスチックの軽いスコップ、b:ママダンプ小、c:鋼鉄製スコップ、d:ママダンプ大、e:鋼鉄刃付き樹脂製スコップ、f:アルミ製スコップ、これら6本を使い分けて除雪する。ブルが圧雪して運んできた半分氷のような雪の塊はc鋼鉄製のスコップでないと割れません。そういう大きな塊をdママダンプ大を下に入れて持ち上げると、割れることがありますからご用心。ブルの圧雪塊はbママダンプ小の分担です。数日たった雪は縮んで体積が小さくなります、そういう時にはfアルミ製スコップの出番です。これで立方体にカットして、ひとつずつスコップに載せて運びます。きれいに積み上げられます。aプラスチック製スコップはじつに軽くて使い勝手がいい。その代わり先端の減りも早い。先端にステンレスのついたfを昨年購入したのですが、とっても重いのです。雪もaに比べると1.5倍くらい入ります。
SSCN2381.JPG

④車庫前から車道まで開通!
 一仕事が終わった。
SSCN2385.JPG

⑤道路の向かい側のバス停の除雪
 バスは年寄りの利用が多い。車道から歩道へ上がる部分がブルがかいだ雪でふさがれている。60㎝ほどの段差なのだが、老人は脚が上がらないから、圧雪された車道を50mほど歩くことになり、とっても危険。幅1mほどの通路を開けてやれば歩道へ上がれる。
SSCN2384.JPG


⑥家の前のバス停から反対側のバス停を臨む
 雪山が高くないので、家の前のバス停も通路を開けた。でも、門の前が幅5mほど開けてあるのでこちらを利用してもらいたい。バス・ドラーバーがとめやすい。
 夕方、幅を2倍にしておきました。
SSCN2383.JPG

⑦雪かき終了
SSCN2380.JPG

⑧(⑦と180度)反対側を撮った
 太陽がまぶしい。
SSCN2379.JPG


<根室へ移住を考えている人へ>
 移住に当たってはマイナス情報こそが重要な情報です。股関節に故障を抱えている人は冬の外出が厳しいでしょう。圧雪した雪や交差点がブラックアイスバーン。膝や腰が悪い人は雪かきできないでしょうから、考え直した方がいいかもしれません。
 水道代は東京の2倍以上、来年値上げが予定されているので3倍くらいになりそうです。それと冬季間中の暖房用灯油代も考慮してください。2-3万円/月かかります。冬の車の運転もあります、ブレーキは2回軽く踏んで減速し3回目で止めます。車間を夏の3倍とっていても緩い下りのブラックアイスバーンでは止まりません。路地のカーブがブラックアイスバーンのことがありますが、時速20㎞でも滑りますから、怖かったらもっと減速してハンドルを切りましょう。下り坂は要注意ということです。上り坂は対向車線が下りですから、対向車が滑ってセンターラインを越えてくることもあるので、周りの道路の状態をよく見極めて運転します。でも、日中はほとんど大丈夫です。道路が乾いていることが多いですから。

 いろいろ不都合なことを書きましたが、もちろんいいこともたくさんあります。
 秋には朝水揚げされた秋刀魚を鮮魚店で買って食べられます。刺身でよし焼いてよしつみれ汁にしてよし、抜群の鮮度、そしておいしい。オヒョウや螺も絶品です。高級レストランへ行ったつもりで、オヒョウはフライで食べましょう。オリーブ油のなかにニンニクをいれて弱火であぶりカリカリにします、強火にして一気に細かく刻んだマツブをいれましょう。フランスパンを縦にカットして軽くトーストしておきます、オリーブオイル炒めの刻みマツブをジュ―という音とともにかけます。美味しいのなんのって、東京では同じものをつくって出したらそのお店は長い行列ができます。ビールでもワインでもあいます。
 落石組合のホッキ貝も湾中組合の牡蠣も絶品です。牡蠣は癖がなくとっても上品な味ですが、量が少ないので地元でしか食べられません。タラチリ鍋はタラが新鮮で身がぷりぷり、値段が安い。地元でとれる魚は総じて新鮮で美味しい。


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#3873 趣味=雪かき(笑) Dec. 7, 2018 [36. 健康]

 昨夕から雪が降り始め、11㎝積もった。風がないので吹き溜まらない。雪はずっしり重かった、気温が高かったせいだろう。今朝7時の気温は0.4度、さっそく雪かき。
 雪に刺した定規は富士通製EDP定規、34年前に使っていたもの。
 1978年に三菱電機のEDP定規を使い始め、1983年にはNEC製の大きめのEDP定規へ。つきあうコンピュータメーカが変わるごとにEDP定規が変わった。オービックとNEC情報サービスの2社はトップレベルのSEと仕事して、勉強させてもらいました、ありがたかった。オービックのSEのS沢さんはその後取締役に、開発担当だった。NECのT島さんのその後の消息は知らない。SRLへ転職してすぐに担当した統合システムはNCDさんのSE3名とやり、一人はやはりすぐに取締役に。システム開発では超速、そして「一度も失敗しないので」ebisuはゲンのいい男のようです。システム開発と相性がよかったのでしょう。(笑)
 この定規は左端の目盛り単位が㎝、アスファルトまで突き立てて測ったら雪の深さは11㎝、気象庁発表通り。
SSCN2361.JPG

 通学路だから歩道の除雪はすでに小型ブルがやり終えていた。朝5時ころに音がしていた、除雪の職員さんたちご苦労さん。向かいの中学校も5時前から除雪車の音がしてました。広いから忙しいね。
SSCN2360.JPG

 せっせとママダンプで雪を写真左側の塀の際に積んでいった。バス停があるが、家の前から乗ってもらったらいい。バス停のところの雪をのけて奥の方に積むと、隣の車が車道に出るときに雪山が視界をさえぎることに気がついたので、バス停のところは時刻表がみえる程度に除雪して終わり。
SSCN2359.JPG

 塀の脇に積んだ雪、ちょっときたないので、あとできれいにしておこう。
 除雪は二回に分けてやるのがいい。一回目は大雑把に、二度目はちらかった雪やアスファルトにこびりついた雪をきれいにこそげとる。
SSCN2358.JPG

 雪を掻く前にお風呂のスイッチを入れて、雪かきが終わった後に入った、爽快、爽快。
  夏はサイクリング、冬は趣味の雪かき、ワッハッハ。

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#3872 文章作成の要諦:リンボウ先生 Dec. 5, 2018 [6. 情報収集・整理と文書作成の基本]

 今日、水曜日はニムオロ塾はお休みだが、月に2回だけ希望者に音読指導をしている。ebisuがしているささやかなボランティア活動の一つである。(笑)
 良質のテクストを選び、たくさん読むことはインプット作業である。文章を書くにはインプットをたくさんしたほうがいいに決まっている。だが、それだけでわかりやすい文章や面白みのある文章を書ける人は稀だ。やはりトレーニングが必要なのである。そのトレーニングをどうやるかという話が、今回のテーマだ。
 #3869へkoderaさんが投稿をしてくれた。女子大と高校で自己推薦書の作文講義の経験のある方だ。「四項目箇条書法」を提唱して、それを比較的短い各種の作文に応用した指導経験がある。なるほど、四項目に要点を箇条書にしてから作文すると作文が楽になる。要点が四つに絞られるので読む方も楽だ。
 テレビでだいぶ名前の売れたリンボウ先生も女子大で作文の講義を受け持ち、原稿用紙で2400枚もの添削経験がある。

 投稿欄から転載するので、続きをお読みいただきたい。

(作文が上手になりたい人は林望著『文章術の千本ノック』をまず読んでみてください。小寺さんの本は作文技術の優れた実用的解説書ですが、残念ながら絶版になっていて手に入りません。高校生にはこちらの方がおススメです。わたしは根室高校生の時に公認会計士2次試験問題集の答案練習を似たような方法でやってました。論旨を問題ごとに3-5項目に箇条書にして記憶し、それに肉付けして書きます。四百字詰め原稿用紙で2-5枚の範囲ならしっかりした答案(=文章)が書けるようになります。根室にお住まいの人はebisuのところへおいでいただけたら、koderaさんの著書は貸してあげられます。2冊だけ在庫あり。)

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 女子栄養大学で毎回の講義の後、4項目の箇条書きで小テストをして、合計点で採点しました。私が多忙。期末テストをする暇がなかったからです。
 ほとんど全員が書けるようになり、自己推薦書を書けるようになりました。就職活動が楽になったようです。
 高校の非常勤で同じ方法を用い、毎回小テストをしようとしました。2年ほどやりました。でもできるようになった生徒は数人、橋にも棒にもかからない箇条書きを書きました。
 それでまとめて全部添削し、一覧表にして、毎回授業の先頭で評価コメントをしました。ほとんどの阿保が何と自己推薦書を書こうとし、添削がとても楽になりました。
 毎回、小テストか感想を書かせ、個人の文章と校正結果を配布するのがかなり広いレベルの教育法だと思います。
 バドしかできない生徒さんが早稲田大学教育学部に5割の確率で合格しました。落第したのはノリの悪い人でした。教えると、何でも、分かりますが、と前置きする人でした。
 個人ごとに、レベルに応じて手法が変わると思います。私は添削や教えて貰うより、回答結果を見て自分で覚えるのが好きでした。家一家は皆その傾向がありますが。
by tsuguo-kodera (2018-12-05 10:10)
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koderaさん

こんにちは
女子大生と高校生では文章添削でもずいぶんと差があったようですね。
リンボウ先生、こと林望氏も跡見学園女子短期大学で1年間作文の講義をしたことがあり、百人の受講者の作文を毎回添削したようです。原稿用紙にして2400枚分、たいへんな作業です。
そういう経験を踏まえて『文章術の千本ノック』というユニークな本を書いてます。
朝日カルチャーセンター横浜「表現講座」で実際に文章を添削された実例を本にしたものです。

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いろいろなことをと書きたいという気持ちは分からないじゃあないけれども、あれも書きたい、これも書きたいと思ってやると、結局何を言いたいんだかわからない文章になってしまいますから、とにかく文字はけちって、できるだけ最小限に書く。後にも先にもそれが最大の要諦です。
 こういうことは山本夏彦さんなんかもつねづねおっしゃっています。山本夏彦さんは、切って切って、どんどん切りまくって、意味が通じなくなる寸前のところでやめると言っておられるけれども。時々行き過ぎて意味が通じないことがありますね、山本さんの文章は(笑)。しかしそれが文章の要諦というものです。
「文字をおしめ」より引用
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林望さんは「謹訳源氏物語」10巻で品のよい現代語訳をやり遂げています。山本夏彦も切れの良い文体で好きな物書のお一人です。、でも永井荷風の日記『断腸亭日乗』が切れのよさでは天下一品。
林望先生は「添削後語」の章で次のように述べておられます。
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しかしながら、これらの作品を講評する中で、一般の人が作文を書く場合に陥りやすい欠点や、注意すべきところなどは、ほぼ出尽くしているように思う。
 これを要するに、以下に自分で自分の文章を批判することがむずかしいかという、この一点に尽きている。
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「こうなりました」から、
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ところが、こうした添削というものは、真っ赤になって帰ってきたのを、ただ「ふーん、そうか」と思って漫然と眺めていただけではいくらも力にならぬ。これをもう一度清書してみることが、最も大切な勉強なのである。自分はこれでいいと思って書いたものが、じつはそうではなかった。それで冷静な目で批判されたとおりに、あるいはその批判に添ってなお考えを重ねて、完成した作品を「書いてみる」ことが大切である。それは一度経験してみればすぐにわかるであろう。…
 文章が面白いか面白くないかの違いは、ほんのちょっとしたことなのだ。が、そのほんのちょっとが大きな違いなのである。しこうして、最終的には、だれからも添削されずとも、自分でさっさと自己批判して推敲できるようになることが私の期待である。
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「書けるかもしれないーあとがきにかえて」より
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…ほんとうはそういうふうに、かさねがさね実習するのがよいのである。文章は絵や音楽といっしょで、やはりちゃんと練習しないと(ふつうの人は)じょうたつがおぼつかないが、システマティックに練習を重ねていけばそれなりの効果は必ずある。
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高校生が悪戦苦闘の末にちゃんとした自己推薦書が書けるようになったのは、繰り返し行われた添削と素直なきもちで書き直した結果でしょう。よくわかります。

これ、高校生たちにだいじなことですから、何かの形で本欄で扱いたいと思います。
by ebisu (2018-12-05 15:27) 
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 小寺さんの著書です。
*#3277 進路選択と就活のために: 『夢こそ生きる力』 Apr. 29, 2016
https://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2016-04-29

『総合力アップのためのガイドブック 夢こそ生きる力』
 原作小寺次夫、編集鈴木朗、イラスト鈴木萌花(高校1年生)、2016年4月15日発行、
 出版社「星奈のお店」、本体1200円+消費税
   ISBN978-4-9908905-0-6
*http://www.seina-shop.com/
 
http://www.seina-shop.com/service/book.html


文章術の千本ノック―どうすれば品格ある日本語が書けるか

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摘録 断腸亭日乗〈上〉 (岩波文庫)

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#3871 根室市長「いかなる結果でも全面的に支持する」 Dec. 2, 2018 [21. 北方領土]

 「北方領土返還要求中央アッピール行動」が12/1東京都内で行われた。
 「四島を返せ」の掛け声は封印、いったいなにしにいったのだろう。

 水晶島出身の柏原栄先生がテレビの取材に、「70年も実効支配が続いて…四島は日本の領土だと主張してもらいたい」と言葉を選びながら苦渋に満ちた表情で応えていた。2島で妥結すれば、それでジ・エンドであることが分かっていながら、そのあとに2島返還交渉をというのはまやかしの思いだろう。小中高と団塊世代と一緒に学校を転任した唯一の先生である。そういう意味で団塊世代と縁の深い先生だ。昨年亡くなられた元択捉島出身の岩田先生とは花咲小学校教諭時代の同僚である。わたしは中学2年生の時に柏原先生に1年間「歴史」を習った、楽しい授業だった。あの時から成績が飛躍的にアップしたので、恩人だと思っている。黒板に字の大きさをさまざまに変えて場所もときに隅っこを使ったりして書いていた、印象(=記憶)に残る板書でかつ達筆であった。ある日、緑色の「黒板」に書かれた字を丸ごと記憶でき、ページをめくるように3か月間は保持できることに気がついた。家業のビリヤードで幼稚園のころから毎日遊んでいたビリヤード台はグリーンのクロスが張られて、その上を白と赤のボールが幾何学的な軌跡を描く。小学3年生のころには頭の中で無限にビリヤードができた。それを勉強に応用しただけで成績は簡単にあがってしまった。緑色の黒板に書かれた字や図を、苦も無くそのまま頭に浮かべることができた。子どもの頃の記憶力がなぜあんなに大きいのかわからないが、何十枚でもOK、ビリヤードを頭の中でやるのと一緒。頭の中の引き出しから引っ張り出しては確認し、書かれたことを整理してまた格納する。数分単位で暇なときに繰り返せばいいだけ。ノートも鉛筆もいらぬ、ビリヤードの店番をしているときにときどき頭に思い浮かべるだけでよかった。ビリヤードが勉強にそのまま使えることに気がつくきっかけをつくってくれたのが柏原先生の歴史の授業、そして小中高で数人の尊敬する先生のお一人。先生らしい発言だと思いながらテレビを見た。おいくつになられてもブレないインテリである。

 すごいのは根室市長の発言だ、3か月前の市長選挙のときの北方領土返還政策とはまるでちがって、ブレブレ。自分の言っていたことを忘れてしまったのだろう。北海道新聞12/2朝刊31面の記事を引用する。
日ロの交渉が)いかなる結果でも全面的に支持する。それが(領土返還運動)原点の町の思いだ

 関係者や根室市長としての公的立場に配慮した発言をしてもらいたいね。北方領土問題に関心の薄い大多数の国民がこの発言を見たらどう思うだろうくらいの想像力はもってほしい、北方領土の玄関の町根室市長なんだから。地元根室市長ですら北方領土については「この程度の認識と思い」であると受け取られかねない。
 根室市が四島返還を強く要求しているほうが、政府は外交交渉がやりやすい、カードが一枚増えるからだ。ロシアが強硬なのは、一度分捕って自国領土に組み入れた土地は絶対に返さないという国民が圧倒的に多いからだ。地元市長すら政府に下駄預けでは、強い交渉を政府ができるわけがない。対ロシア弱腰外交には地元の領土返還運動に熱意が見られないという理由がある。今度こそは、安倍総理の対ロシア外交を下支えするために、北方領土玄関口の根室市長がどれほど強硬な領土返還論をぶち上げるかと思いきや、「いかなる結果でも支持する」と後退発言、はなから負け犬、戦う意思すらない、がっくりきた。
 日本が抱えている領土問題は竹島も尖閣列島もある。領土に関して日本国民は腰が引けているとロシアや韓国や中国に間違った印象を与えることになる。実効支配すれば、国民も日本政府も強くは出てこないと思うだろう。尖閣列島も日中中間ラインの資源紛争もが危うくなる。
 東シナ海には日中中間ラインをまたぐ形でガス田が広がっているが、中国は井戸を掘り天然ガスの生産をはじめている。やりたい放題だよ、既成事実を積み重ねれば日本は手も足も出ないとなめられている。そうした国際関係にも配慮のできる市長であってもらいたい。
*東シナ海ガス田問題
https://ja.wikipedia.org/wiki/東シナ海ガス田問題
 タイムリーですね。昨日(12/3)夜配信された記事です。
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/中国、ガス田試掘を正当化-「主権と管轄権の範囲内」/ar-BBQpR4L?li=AA4RHB&ocid=spartanntp

 市長発言は領土返還交渉は政府マターで根室市は関係ないといっているように聞こえる、なんにもわかっちゃいない、北方領土の玄関口の根室市長の発言は外交問題に影響するのだよ。根室市の在り方次第で北方領土返還外交は劇的に変えられる。弊ブログ#195を一度読んだらいい。ロシアが震撼するような圧力をかけてやればいい。
 北方領土は外交マターで根室市は関与しない、9月の市長選挙の時に政策にそう書いていたのは対立候補の保坂いづみさんではなかったか?弁護士らしい割り切った考え方に頷けなかった覚えがある。他方、石垣氏は長谷川前市長の政策を継承すると宣(のたま)わっていたはずだが、長谷川前市長は昨年の「北方領土返還要求中央アッピール」行進で「四島を返せ」と叫んでいた。「いかなる結果でも…」ではなく、四島返還だった。そして根室市の役割は市民の声を政府に届けることとなっていたはず、石垣氏はいつ宗旨替えをしたのだろう?まだ、市長選挙から3か月たっていない。領土返還に関する市民の意見どころか、千島歯舞居住者連盟内部ですら、2島返還かそれとも四島返還かについて議論も意見のとりまとめもなされていないのである。いつ、どこで市民の声を聞いたのだろう?


 千島歯舞居住者連盟の国後島と択捉島出身者たちは市長の発言に迷惑しているに違いない。水晶島出身の柏原先生は自分の出身の島は返ってきても、93%を占める国後島と択捉島が返ってこないことが確定してしまうことに心を痛め素直に喜べない、だからテレビ取材に一言一言絞り出すように苦渋の表情を浮かべて応じていた。一緒に返還運動をしてきた仲間の思いが犠牲になって、自分の出身の島だけ戻ればいいなんて考える元島民はごく少数だろう

 水晶島出身者の吉田義久さん(81歳)=富山県黒部市=は次のように言っている。
元島民は故郷を追われた点でみんな同じ立場。やはり『島を返せ』が正直な気持ちだ

 国後島出身の岩松昇さん(78)=根室管内標津町=は次のように言っている。
今の状況はわかるが、気持ちをもっと出したかった。四島返還を言い続けて来たから」と本音を漏らす。11月の首脳会談で「交渉が前進してきた」と感じるが古里の返還は見えないままで、「ロシアとの交渉では、日本も態度をはっきり示すべきだ」と訴えた

 12月4日付の北海道新聞15面に載った記事も転載しておこう。「どうなる北方領土」というタイトルの記事に、歯舞諸島多楽島出身者元島民である東狐貢さん(88)の意見が載っていた。東狐さんは根室市から都内のデモに参加した元島民最高齢者である。
「「島が返ってきてほしい。だが、国後、択捉出身の元島民もいる。この方針でいいのか、一言では言えない難しさがある」と胸中を明かす」

 別の紙面に掲載された写真の中の元択捉島民の叔母の表情はめずらしく苦虫をかみつぶしたようだった。昨年亡くなった択捉島蘂取村出身者の岩田宏一氏の望郷の思いが頭をよぎっていたのかもしれない。

#3662 NHK朝までドキュメント72時間:岩田先生 Dec. 16, 2017

<領土は渡さない:サッチャーの毅然とした対応>
 1982年アルゼンチンとのフォークランド紛争時の英国首相サッチャーは毅然としていた。ただちに航空母艦2隻と原子力潜水艦、駆逐艦、フリゲート艦などの軍艦を派遣し、航空機によるアルゼンチン飛行場爆撃を開始、軍隊を上陸させ、アルゼンチン群を英国領から追い出し、鎮圧した。領土は絶対にわたさないという決意を全世界に示したのである。
 四島返還の原理原則の主張を引っ込め、7%の歯舞群島と色丹島で結構でございます、見返りにシベリア開発で兆円単位の経済協力をしますでは、日本人は世界中から腰抜けと思われないか?
 ことと次第によってはロシアと全面的な経済断交へ突き進むくらいの覚悟を決めた外交交渉はできないのかね。

*https://ja.wikipedia.org/wiki/フォークランド紛争

*#2054 マーガレット・サッチャーと領土問題(3) : Aug.16, 2012

#2053 マーガレット・サッチャーと領土問題(2) : 北方領土・竹島・尖閣列島 Aug. 14, 2012

#1892 映画「マーガレット・サッチャー」と北方領土 Apr. 6, 2012

#195 すこし過激な北方領土返還論:MIRV開発・組み立て・配備・解体ショー



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#3870 巨大冷蔵庫内をサイクリング Dec. 2, 2018 [サイクリング]

 昨日の16時の気温は1.5度北北西の風10.4m/s、かなり強い風だった。MTBの幅5.5㎝の太いタイヤの空気圧を4.0に調整して12㎞走ってみた。空気圧をあげるとペダリングがずっと軽くなる。平地走行で追い風なら時速40㎞だせる。でも巡航速度なら25km/hが精いっぱいだ。平均時速は昨日が18.3km、今日は18.7kmだ。
 雪かき用防寒手袋で手を包み冬用ジャンバーに冬用サイクルパンツをはいて走ったが、顔が冷たくて強張(こわば)ることしきりで、指先もだんだんかじかんでくる。
 今日は午前中に9㎞走ってきた。気温3.1度、西南西の風4.9m/s、昨日に比べるとずいぶん暖かいのは、風が弱いからだろう。昨日は防寒用手袋でも指先がつめたかったので、薄手のインナー手袋をつけた上から防寒用手袋で万全の体制。これならまだ走れる、道路が凍てつくまではだいじょうぶだ。

 昨日も今朝も霜柱が立っていた。
SSCN2338.JPG


 ロードバイクは今年は終了、空気を抜いて物置に格納した。春までMTBで遊ぶことになる。車庫前の除雪をすれば太陽光ですぐに乾くから、「8の字乗り」を楽しめる。半径1.6m・幅15㎝でアスファルトに点を打ってある。

ロードバイク:今年の走行距離809km(累計走行距離4777㎞)
MTB2日間の走行距離:21㎞、今年度の走行距離94km(累計走行距離1428km)

 昨年は1800㎞走ったから、今年は半分の900㎞をようやくクリア。来年は…鬼が笑います。この二日間くらい肝臓のあたりに違和感があります。朝、ベッドの上でストレッチすると体の声が聴けるんです。一時的なものかな?昨年は今頃から背中の方の腰に違和感がありました。じわーっと痛かった、それが大晦日のあたりから我慢できない痛みに変わりました。尿路結石でした。痛いはずです。あの違和感はありません。(笑)


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