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#3647 日馬富士に遠慮があるのでは?:論理と情のはざまで Nov. 25, 2017 [8. 時事評論]

  日本人の横綱が傷害事件を起こしたら、自ら引退するのは当然だと日本人の誰もが思うのではないか。
  マスコミは日馬富士や白鳳がモンゴル人の横綱だから遠慮しているようにみえる。そういうところに遠慮が働いてしまうのが日本人の特性の一つだ。
  ところが、横綱が大酒を飲んで平幕力士をたたいて頭部を10針もホッチキスで止めなければならないような傷害事件を起こしたら、さっさと引退するのが筋だという正論が日本人は言いにくい。惻隠の情というやつがあり、論理で割り切れないのが日本人。「論理」よりも「情」を重んじる国民性がある。

  10針のケガかどうかを確認できたら、日本相撲協会は毅然と対応すればいい。白鳳の優勝が今日(11/25)決まったが、祝う気になれぬのはなぜか。間髪入れずに日馬富士をとめなかったからだ。

  相撲の原点は神事にあるが、日馬富士はそのあたりが理解できていないのでは?
  日本人横綱ならどうかという視点から見ると、この傷害事件で横綱がとるべき態度は考える余地もないほど単純である。

  横綱は強く、それにふさわしい品格を備えているからこそ横綱、品格を欠いたらその瞬間にただの人である。それが相撲道というものではないのか、そうあってもらいたい。
  論理の季節風が北西から吹き、情の嵐が南からやってきてぶつかっている、八角丸はそのはざまで大揺れに揺れ、難破しそうだ。相撲協会の体質は6年前のまま、何も変わっちゃいないということ。

*#3643 医療用ホッチキス10針 Nov. 22, 2017
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2017-11-22

 #1369 根室出身、道内唯一の力士若天狼に八百長疑惑 Feb. 4, 2011
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2011-02-04

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<12/2追記>
  ブログ仲間のオータムリーフさんが、様々なメディア情報を整理して、独自の解説をしてくれています。是非お読みください。モンゴル力士会を舞台に八百長疑惑が持ち上がりつつあります。
2009年夏場所で持ち上がった八百長疑惑を次のように書いています。
-------------------------------------------------
立ち合いであっさり下手を許した白鵬には、テレビ解説をしていた元横綱・北の富士が「(白鵬が自ら日馬富士を)引っ張り込んでいた」と疑問を呈し、当の白鵬も、取り組み後に記者たちに囲まれると「いろいろ勉強になった。また勉強して頑張る。はい終わり」と、さっさと背を向けたのである。
-------------------------------------------------
 こういう下地があって、モンゴル力士会とは距離を置き続けてきた貴ノ岩への傷害事件が起こされた。これが事実なら、相撲は国技ではなくなったと言ってよいでしょう。

*日馬富士暴行は八百長問題に発展するか
http://blog.goo.ne.jp/autumnleaf100/e/2c6b4832aea7b82783a4f06f484b026e



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コメント 6

tsuguo-kodera

 情けない話ですね。仕方ない。見ないに越したことはありません。単なるスポーツになったのでしょう。
by tsuguo-kodera (2017-11-26 18:34) 

ebisu

koderaさん

いまテレビで白鳳の発言が流れました。
「...力士代表としてお詫びします。土俵の横で誓います。場所後に真実を話します。膿を出し切って日馬富士と貴ノ岩を再び土俵に上げてあげたいと思います」

甘い発言ですが、白鳳は相撲を単なるスポーツとは考えていないように感じます。
情の人なんだな、白鳳は。

>単なるスポーツになったのでしょう。

そうなりつつあるのは事実でしょう。だからこそ、そうした傾向にあらがう人も出る。
日本相撲協会は「相撲」とは何なのか、「相撲道」とは何なのかを再確認してから、処分を決めてもらいたい。

by ebisu (2017-11-26 19:11) 

tsuguo-kodera

 白鳳は強いが敗者を思いやる心がない。土俵を割った相手を土俵下に突き落す。横綱ではなりません。単なる相撲のチャンピオン。彼は蒙古の王、フビライか。
 貴乃花は鎌倉武士。北条時宗はもういない。思想家もいない。貴乃花は無駄死にすればいい。辞めるべきです。辞めて楽しい人生を歩めばよいのです。彼は真面目。偉い。彼こそ政治家になり、国を導いて欲しい。
 今のスポーツ担当大臣など何ですか。ゴールドメダリストになっただけ。要するに勝者が想いを果たすのが今の世界なのです。日本だけではありません。
 横綱の綱は神社の綱。横綱は神が宿る神社です。大黒様が祀られているのは敗者の神社。エビス大黒は黄泉の国のその守り人。まさにebisu先生。
 敗者の心を思えない大相撲になり下がった。情けない。大相撲ももう没落してほしい。大丈夫でしょう。何ですか。横綱審議会の委員なんて、人に文句を言わずに切腹しろ。お前らが悪い。それが日本の偉い人だった。
 日本人の相撲取りは皆さん子供の時から相撲しかしなかった人です。人を管理することなんてできるはずがない。だって文科省の役人も天下り先と年金を気にして、足を引っ張り合っている。教育改革なんてありえない。
 大相撲は公益法人になったのが間違いだと私は思います。昔は、大名などのお抱え異能の人で良かったのに。偉そうに言う、高級官僚の餌食になった。今の理事長も哀れです。私は真面目な取り口が好きだった。千代の富士より努力の人だった。でも馬鹿なんだから、馬鹿に生きればよいのに。
 そういえば北海道の大鵬は偉かった。理事にもならず、弱い関脇や大関を引退した人にこき使われた人。そうさせたのはやはり文科省のお偉いさんたちだった。大鵬記念館は砂湯にありました。お兄さんが私財で小さな建屋で展示している。1キロしか離れていないところに、国有地に大大相撲記念館を建てたのは高級官僚と北海道のアホどもでした。自然破壊だけしました。
 そういえば、私はプロ野球もダメになると思っていました。甲子園は高校野球の先生たちや朝日新聞やNHKに食われているだけだから。
 でも新任のコミッショナーになった人の顔は素晴らしい。発言も素晴らしい。彼は78歳でしょう。私も後6年今のまま生きろと妻に言われてしまいました。
 これからはリトルリーグの野球とサッカーが良いかも。EUとはサッカーで、アメリカとは野球で付き合えばいい。皆さん素晴らしい礼儀を身につけている。馬鹿の生きる道を極められるでしょう。
 やはり日本の再興はプロ野球とサッカーの、リトルリーグと、シニアリーグにかかっているように私は今朝思いました。
by tsuguo-kodera (2017-11-28 11:46) 

ebisu

koderaさん

痛快な主張、興味深く読ませていただきました。

>白鳳は強いが敗者を思いやる心がない。土俵を割った相手を土俵下に突き落す。

あれは見ていて気持ちの良いものではありません。敗者へのいたわりは惻隠の情ですが、これがない。横綱として「技」の研究には熱心でも、「横綱の心」の部分がお留守になっています。国民性の違いは如何ともしがたいもののようです。
日本人が相撲の心技体を受け継げなくなった、相撲は滅ぶべきときを迎えているのでしょう。海外から力士を受け入れて伝統を維持することは適わない。
by ebisu (2017-11-29 08:45) 

横浜大好き

冬巡業中に40代式守伊之助が若手行事にセクハラという巡業中のトラブルが発覚、日本相撲協会の評議会、横綱審議委員会、東京相撲記者クラブ会友、御用組織で何もチェックしてないのでしょう。

青山学院大学陸上競技部の原晋監督に日本相撲協会のトップに就任してもらって改革されたらどうでしょうか?

by 横浜大好き (2018-01-09 17:44) 

ebisu

横浜大好きさん

1999年に横浜に住んでいました。日野から通うのがたいへんだったので。

相撲は当分見ません。
池坊のばばさま、老害そのもの。
白鳳の傲慢さもみたくないので。
もう大相撲は消滅したのでしょう。
いつの日か、復活を願っています。
by ebisu (2018-01-09 21:53) 

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