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#3637 中学校統廃合と仕事の手順 Nov. 9,2017 [根室の話題]

  今朝(11/9)の北海道新聞根室地域版によれば中学校の統廃合の説明会が16・17・20日7時から予定されている、場所は市総合文化会館。(木・金・月曜日はebisuはこの時間は仕事だから、もちろん仕事優先、これでは参加できません)

  寺脇教育長は根室西高校校舎を移転候補に挙げており、その線で地区ごとに説明会が行われる。

  二つシェーマ(独 Schema:図式、英語ではscheme スキーム)を提示してみたい。
   A: 小学校統廃合 ⇒ 中学校統廃合 ⇒ 高校統廃合
   B: 高校統廃合 ⇒ 中学校統廃合 ⇒ 小学校統廃合

  根室市教委が提示した統廃合はBで手順が逆である。モノの道理はAにある。
  団塊世代が小学生の時は1学年6クラス360人の大規模校だった根室市立花咲小学校の今年度の新入生はわずか19人。6年後には同じ学区の啓雲中学校の新入生が19人に急減する。だから、統廃合の手順はA、中学校の統廃合の前に小学校の統廃合をやるというのが当たり前の仕事のやり方、いい大人が何人も集まってそれができないのはどういうわけ?
  市街化地域の中学校の生徒数を検索してみた。公式ホームページがあるのは光洋と落石のみ。柏陵中学校は公式ホームページはないが、ブログを発信しており、週に一度くらいの頻度で活動状況をアップしている。文科省の方針である「地域に開かれた学校」を体現するよくできたブログである。(釧路市は全中学校ホームページをもっている、地域に開かれた学校にホームページは不可欠だろう)
*ようこそ柏陵中学校ブログへ:http://hakuryoujhs.blogspot.jp/

  市街化地域:光洋中学新入生67人、
  郡部:落石中学新入生5人

  市街化地域の他の2校(柏陵と啓雲)は50人前後だろう。小学校の新入生が減少し、6年後に中学校の新入生が減少する、そして9年後に高校の新入生が減少するのは当たり前の話だから、学校統廃合はA案で検討するのがまともな仕事の手順である。もう一つの問題がある、郡部校の統廃合である。歯舞・海星・落石・厚床の4校ある。これらの統廃合はしないのか?そういう問題を議論もせずに厚床を新築した。

 新聞によれば、西高校校舎を利用するのが一番安いと書いてあった。確かに新しくてきれいだ。だが、小学校も中学校もこの3年くらいで億円単位のお金をかけて耐震改修をし終わっている。あれは何のためだったのか?

 どこに移すにしろ、通学バスの確保が必要になるから、何便どういう経路で無料の通学バスをだすのかも並行して検討しなければならない。部活の時間へ制限もかかる。理解と納得ずくで進めるべきだ。

  費用のことを言えば、最近厚床小学校が10億円かけて建て直されたが、生徒数は何人だろう?落石の2倍いるだろうか?どうして今回はそういう選択肢が排除されたのか説明がない。無料のスクールバスを出すなら、郡部校の統廃合も可能だ。1学年数名しかいない郡部校を維持する意味があるのか?いくらお金がかかっているか計算してみたらいい。生徒一人当たり年間200万円を超えている学校が数校あるだろう。

  ふるさと納税資金は市の借金が300億円近くもあるのだから、その返済のために積み立てておくべきで、いま使うことにわたしは原則反対だが、昨年だけで30億円を超えている。その一部を使うという選択肢もあるし、既存の小中学校のいずれかをリフォームするという手もある。

  要は、これから30年間を見据えて、市内の小中学校の地理的配置をどうするかということ。町のインフラについて具体的ビジョンをもち、それを市民が共有することだ
  中標津町は市民自由参加で街づくりの作業部会を運営している。市教委がつくったものをベースに説明会を開くのではなく、原案作りの作業部会に市民が自由に参加している。

  もう閉鎖的な街づくりはやめるべきではないのか?まっとうなやりかたで時間と手間をかけるべきだとebisuは思う。

  中学校入学前の子どものいるお父さんお母さんたちは説明会で説明を聞くだけでなく、意見を言うべきだ。故郷の未来がかかっている。

(根室教育長の寺脇氏は道教育庁からの転出組だ。数年前に武藤さんという文科省出向の切れ者の道教育次長がいたが、その人の下で働いていたはず。仕事の進め方がまるで違うのはどういうわけか、わたしには理解できない。根室教育長の任期が1期2年なら、西高校がなくなるので跡地を利用しようというイージーな選択しかないのも事実。寺脇氏がちゃんとした手順で仕事をしたい人ならお気の毒としか言いようがありません。前任者の道教育庁からの出向者S山さんがやるべきときに仕事をしなかったということ。『カルク』という計算問題集を制作し市内の中学生全員に配布していますが、使われていません、予算の無駄でした。やるべき大事なことは他にあったのですよ。
  いい街づくりには時間と手間がかかるもの、それを惜しむからいつも後悔することになります。根室管内には根室教育長に就任してもらいたい有能な校長経験者が数名います。仕事のできる教育長を選ぶべきですね)
  
  いままでの検討は全部ご破算にして、市民自由参加の作業部会を設定して、月に二回日曜日に議論したらいかがですか?教育問題は根室の未来を開く鍵です。1年間じっくり議論するくらいの手間を惜しんではならないと思うのです。

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#3633 窓ガラスが割られた -2 :器物損壊罪 Nov. 2, 2017 [根室の話題]

<更新情報>
11/3 朝8時半追記

  器物損壊罪は親告罪で、その物件を占有するものが告訴権を有する。学校長が告訴することによって警察が動く。繰り返し学校の窓ガラスを壊すことが犯罪であり、処罰されることを知らしめることも教育の一環だろう。

  刑法261条に次の定めがある。
-----------------------------------------
刑法第261条:前三条に規定するもののほか、他人の物を損壊し、又は傷害した者は、三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料に処する。
-----------------------------------------

  今日(11/2)啓雲中学校長とPTA会長の連名で「学校被害についてのご報告」文書が生徒へ配布された。
  それによれば、窓ガラス被害は14枚である。10/24は壁面のレンガの損傷、26、27、31、11/1 の4日間は窓ガラスの損壊である。
  いたずらのつもりでも、学校の窓ガラスを意図的に壊せば犯罪で、大人なら「3年以下の懲役または30万円以下の罰金」である、そのほかに修理代を請求される。
 犯人が中学生なら未成年だから、刑務所に収監されることはないだろうが、14歳以上なら少年鑑別所に送致されるケースがありうる。
  警察は学校長からの告訴を受けて適切に捜査を行い、書類を検察庁に送る。少年鑑別所へ送致するかどうかは家庭裁判所の審判によって決定される。

  親告罪は告訴を取り下げることができます。やった人は心から反省して学校長へ告訴取り下げをお願いすることを勧めます。まだ取り返しがつきます。
 犯罪に一度手を染めるとなかなかやめられなくなります。神奈川県で9人の殺人事件がありましたが、白石容疑者は8月に初回の殺人を犯してからばれるまでやめられませんでした。犯罪と言うのはいったん始めるとブレーキがなくなるもののようです。人間の心のどこかが最初の犯罪で壊れてしまう、自制心のタガが外れる、だから怖い。自分から名乗り出て自制心を取り戻せたら、元に戻れるかもしれません。
  2009年11月下旬に柏陵中学校で41枚のガラスが割られたことがありましたが、あの事件は生徒でした。若いうちの過ちは取り戻すことができます。見つからなければいいと癖になりますから、取り返しのつかないことになる前に、自首するのが自分のためです。

  北海道新聞にネットを通じて中学生や高校生が売春している記事が最近シリーズで載っています。バイトをすれば1か月汗水流さなければ稼げないお金が数日で稼げます。まともな仕事がばかばかしくなる、それが怖いのです。高校を卒業してからもやめられない。アベノミクスでトリクルダウンは起きず、所得格差が拡大し、貧困層が増えています。
  風俗産業に携わる女性は30万人、供給が増えすぎて売春も競争が激しくなり、価格下落が起きています。中高生のバイト感覚のネット売春、経済的な困窮から若い男性の性的欲求が低下しており相手が見つけられない女性が据えています。生活するために自分を商品とするしかない女性たちも増えています。
  容姿端麗そして若くなければ生活保護費程度しか稼げない、じり貧に追い込まれる例が多いそうです。一度楽をすると、そこから抜けられなくなり、じり貧になる。ブレーキを失った車が暴走しているようなものです。そういうことも記事から読み取れます。

  一度やったら癖になり、なかなかやめられなくなることが、犯罪や売春に共通しているようです。不幸にしてそういうことを始めてしまったら、いま立ち止まって考えましょう。自分の人生のなにを引き換えに失うのかを。


*【座間9遺体】白石容疑者「財産くれたら殺してやる」 接触女性、電話口で「うめき声聞いた」

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%90%e5%ba%a7%e9%96%93%e8%a4%87%e6%95%b0%e9%81%ba%e4%bd%93%e3%80%91%e3%80%8c%e3%81%94%e3%81%8f%e6%99%ae%e9%80%9a%e3%80%8d%e2%80%a6%e8%a3%8f%e3%81%ae%e9%a1%94%e3%81%af%e6%ad%8c%e8%88%9e%e4%bc%8e%e7%94%ba%e3%81%a7%e3%82%b9%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%88%ef%bc%9f%e7%99%bd%e7%9f%b3%e5%ae%b9%e7%96%91%e8%80%85/ar-AAugyB8?ocid=DELLDHP
 
*#3632 窓ガラスが割られた:器物損壊罪 Oct.29, 2017
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2017-10-28-1


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#3631 久々の大きな秋刀魚 Oct. 28, 2017 [根室の話題]

<更新情報> 
10/29 朝 追記

今年の秋刀魚は型が小さくて脂も乗っていない。100-120gのものを食べ続けたら、それにすっかり慣れてしまった。数日前に高校の同級生から秋刀魚を6尾もらった。大きいので計量してみると140-160gあった。こんなに大きい秋刀魚は鮮魚店の店頭には並んでいない。秋刀魚水揚げ日本一の根室に住んでいてもこんなに大きい秋刀魚を店頭で目にする機会がめったになくなった、数が少ないのである。値段をつけたら500円/尾するだろうから、もはや大衆魚ではない。
  焼いて食べる前に眺めた。型が大きいだけでなく太って脂がのっているのが一目でわかる。開いてみるとハラスに半透明の脂肪がついている。大根おろしで食べた。久々に秋刀魚本来の味を思い出した。これがかつての根室の秋刀魚だ。

 3年前は150g前後のものを食べていた。シーズン最盛期に入ると値段も100円/尾かそれ以下だった。5年前は180gが普通だった。そうしてみると、この5年間の根室で水揚げされるの秋刀魚型が急速に小型化しているのが良く分かる。
 五年間でこれだけ変化したから、これからの五年間は想像したくない。中国・台湾・韓国との秋刀魚量規制交渉はうまくいっていない。資源が消滅寸前になるまで乱獲が続くのだろう。4か国が協調して規制できなければ、秋刀魚は幻の魚になる。すでに180gの秋刀魚は店先から消えた、150gのものだってめったにお目にかかれぬ。秋刀魚水揚げ日本一、ベトナム秋刀魚輸出と喜んでいる間に、乱獲で資源量が激減したのである。このようにピントを外し、先を見て動けない市政と水産業界の根室は後手後手に回りにっちもさっちもいかなくなっている。「オール根室」というごく少数の者たちが小さな村社会をつくって右往左往している。先を読み適切な手が打てないような企業はじり貧となり消えていく。若い人たちが出てきて旧弊とこの閉塞状況を打破したら?三人の同志を集められたらできますよ。

  後手でもいいから、根室市長と根室市議会は秋刀魚の漁獲規制について何らかの声明発表や決議や具体的提案ができたらすばらしい。「オール根室」はこの旧弊を自分の手で壊したっていいのだよ。故郷のためだ、やってみな。気持ちのよい汗をかこうじゃないか。

    世のため、人のため、自分の子どもたち孫たちのため
    売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし

  そういう企業経営者は根室には一人もいないのか?

  今朝もこれから焼き秋刀魚をいただく、昨夜は刺身だった。ebisuは秋刀魚大好き人間、シーズン中は毎日でも飽きない。つみれ汁もおいしい。旬の魚はおいしいに決まっている。


<余談>
  10年前までさかのぼると、親戚知人に魚関係で働いている人がいれば、20-30尾はいった箱で秋刀魚をもらって食べられた。
「秋刀魚食うか?」
「食うよ!」
「ほら、これもってけ」
 こんな具合で、発泡スチロールにびっしり入った秋刀魚をもらうことがあった。昭和30年代はタラバガニの大きいのもふんだんに食べられた。最大の企業であった根室合同缶詰株式会社では安いカニを大量に買い付けて、残業でも処理しきれなければ持ち帰ることを黙認していた。だから、この企業に勤務している者が親戚にいれば、茹でたてのカニを秋にたくさん食べられたのである。一部は海に捨てていた。長年続いた習慣だからこういう「風」が根室人の気質の一つとなった。大量に獲れたら親戚・知人に分けてやる、だから貧乏でも秋にはカニや秋刀魚をふんだんに食べられた。これが普通のことだった。カニは四十年以上前に、秋刀魚は昨年も今年もそういう光景が根室から消滅している。そしておそらくは来年もだ。

<余談-2>
 飯寿司には紅鮭を使う。ベニを使わないといい味が出ないからだ。ところがそのベニが値が倍に高騰してしまった。ロシア海域での鮭流し網漁が、資源保護のために禁止になったからだ。だから根室では飯寿司を漬ける家が激減している。
  同級生のところは奥さんが飯寿司の名人だ。正月恒例の飲み会の時はベニの飯寿司を御馳走になるが、来年はどうだろう?飯寿司の文化が伝承されるには、値段が下がらないと無理だ。ベニはすでに高級魚だ。焼いて食べても、飯寿司にしても絶品だ。根室の子どもたちが、根室の魚の味を知らずに育つ時代が来る。


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#3614 根室秋刀魚祭り Sep. 16, 2017 [根室の話題]

 NHKのお昼のニュースを見ていたら、厚岸の秋刀魚祭りが映っていた。ああ、厚岸も今日が秋刀魚祭りか、厚岸(あっけし)の大黒秋刀魚も根室の秋刀魚も漁場は同じ、水揚げ場所が違うだけ。どちらもおいしい。

 1時少し前ころにロードバイクに乗って秋刀魚祭り会場へ行ってきた。晴れて天気がいいので会場は満員、大盛況だった。
 1時過ぎると市街化地域の3中学校の吹奏楽部の演奏が始まった。トップバッターは柏陵中学校、部員は36名とアナウンスされていた。フルートやトロンボーンなど4人のソロが混じるたのしい演奏だった。2番手は啓運中学校、部員数は32名、一曲目は何だったかな、2曲目は戦艦大和だった。3番手は光洋中学校、部員数は二十数名と小編成だったが、わたしの不確かな耳では音のまとまりがよかった。ちびまる子のテーマとイーストポイントジャズバンドのオリジナル曲「ニムオロネーナ」だった。二曲目は四人が前に出てきて演奏が始まった。ずいぶん練習したのだろうな。
 各学校の部員たちに会場で拍手を送った。

 2時5分前に演奏が終わり、2時40分から歯舞中学校のよさこいソーランが始まるというアナウンスを聞きながら、会場をもう一回りした。秋刀魚のつかみ取りの周辺がにぎわっていた。箱詰め秋刀魚は整理券を配って魚が会場に着く都度アナウンスが流れて、引き渡されていた。
 焼けた炭を手押しの運搬車に積んで50mほどのながーい鉄製の「囲炉裏」に次々に追い炭みしていた。日中の強い陽射しでは焼けて大量の熱を発しているのに、黒く見えた。
 一皿百円で2尾の秋刀魚が皿に載る、大きめの秋刀魚と小ぶりの秋刀魚。ずらりと並んで焼いた秋刀魚に舌鼓を打っていた。場所が狭いので食べたらさっさとそこからどけて次の人たちへ譲る、このあたりはずいぶんとスマートになった、お客さんたちが慣れたのだろう。
 秋刀魚を焼く煙がずいぶん少なかった。3年前までは180gほどの太って脂のたっぷりのった秋刀魚だったから、煙すごくて会場から鳴海公園までの百メートルぐらいの住宅は洗濯物も干せなかっただろう。今年はずいぶん煙が少ない。
 3週間ほど何度も魚屋へ行ったが、100g前後の秋刀魚が多くて秋刀魚祭りがどうなるかと心配だった、脂はあまりのっていないが、これくらいの大きさなら評判を落とさずにすむだろう。
  産地の根室ですら大きめの秋刀魚を確保するのがむずかしい時代になった。180gくらいの脂の乗った太ったサンマはほとんど見かけぬ、130-140gくらいのが200円くらいしている、数はとても少ない。ジャミ(小さい)秋刀魚が多くて小売店も困っている様子。もちろん、漁師さんも売上が少なくなるから厳しい。
 一つの時代が終わったような感じがする。

 会場を出てから、オホーツク海沿いに走って、グループホーム前を通過し、牧ノ内方向からの道路との交差点に差し掛かると距離計は5.2㎞だった。根室高校前からこのT字路までは6kmだから800mほど秋刀魚会場経由できたほうが近いことにびっくり。こちらの方が遠回りだと勘違いしていた。
 ショウホのオホーツク水産の前を通り、「カーサ」の横を通って坂を下がり、上がると牧ノ内への右折分岐点だ。ここから30mほどの高低差のある上り坂が続く。ギアを一番軽くしてクランクをクルクル回して軽快に登り切る。2㎞ほど走ると、根室高校方向への分岐点に出る、ここは原野のど真ん中だ。まっすぐ行くと日本最東端のゴルフ場前を通って太平洋が見える。
 分岐点を右折して根室高校前に出て戻った。走行距離は17.7㎞。

 2時の気温 15.8度 南東の風 3.1m 湿度59%

 夕食のおかずは秋刀魚の刺身、オヒョウのフライ、そして酒は北の勝「大海」、地元でとれる魚にはこの酒が一番しっくりくる、相性がいいのだ。酒泉館で買ってきた。
 根室の秋を満喫した一日に乾杯!


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#3608 秋刀魚はどこへ?& 雨の根室市議選 Sep. 10, 2017 [根室の話題]

  秋刀魚を送りたいので魚屋さんへ行ったが、甘露煮の用のジャミ秋刀魚しかない。70g/尾くらいしかないのではないか?8尾ほどがパック詰めされて200円弱だった。昆布やシイタケを入れて骨まで柔らかく煮つけるととても美味しい。脂のない小さな秋刀魚のほうが脂焼けしないので冷凍保存しても変質が少ない。
  今年は、魚屋さんへ行っても大きな秋刀魚のないことが多い。大きいと言っても、数年前までは180g/尾以上ののものを送りに使っていたが、いまは150g/尾あれば大きい。それもなかなか入らず、待っているうちにシーズンが終わる。送りのタイミングが難しいのである。せっかく送るのだから脂の乗った大きなものを焼いて食べてもらいたいと思う。

  秋刀魚は大衆魚だから、酒は大吟醸酒ではなく、北の勝「大海」が相性がいい。コマイの干物には熱燗が妙にあう、どんなに高い酒よりも地酒の「大海」がしっくりくるのだ。
  そんなわけで、昨日、酒泉館で「大海」を買ってきた。しかし肴(秋刀魚)が手に入らぬ。

  こんなに小さい秋刀魚ばかりでは船主もそこで働く漁船員も収入は激減だろう。水産加工に回る秋刀魚も影響が出るのではないか。秋刀魚の資源量減少は大方の予測を上回って進行しつつあるように見える。

  根室は市議選投票日である。あさからずっと雨が降り続いている。名前だけ連呼していた候補、辻説法を繰り返していた候補者、車から降りて握手した候補者、あいさつにきて政策を語った候補者、それぞれの顔を思い浮かべながら、自分の損得を度外視して故郷のために頑張ってもらいたいという思いを込め、午前中に投票を済ませた。
 
  候補者20名中18名が市議になる。市民の声に耳を傾け、期待に応える市議となったもらいたい。

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#3603 根室=釧路間高規格幹線道路は必要だろうか? Sep. 2, 2017 [根室の話題]

 根室と釧路をつなぐ国道を複線化するという。国道のほかにすでに太平洋岸沿いに道路(142号線と123号線)がある。だから「高規格幹線道路=国道」を敷設するということなのか?

*高規格幹線道路の整備計画:釧路市役所ホームページ
https://www.city.kushiro.lg.jp/common/000093592.pdf

 国道44号線を走っていて、渋滞の経験のある人はいるだろうか?わたしは見たことがない。10台ほどつながることはあるが、そういう時ですら時速50-60㎞で流れている。

<交通量:人口減少の視点から>
 交通量を考えてみよう。根室の人口は昭和40年代の初めころに4.9万人だった。今日届いた「広報根室9月号」によれば、8月1日の人口は26,591人で昨年同月の27,143人に比べて552人の減少である。昨年1年間で611人人口が減少している。人口減少は加速しているが、少なめに見積もり毎年550人減少するとしたら、13年後の2030年にはいまより7150人減って、19,441人となる。わずか13年後に根室市の人口は2万人を割る。社会保障人口問題研究所の地域別人口推計では2040年に1.8万人となっていたはずだから、それを8年ほど前倒しすることになる。それほど根室の人口減少が加速している。方向違いの移住促進という施策に予算をつけて実施し、肝心の地元企業の経営改善に目が向かない、アホの極み
 交通量は人口の点からは3割程度減少を想定しておくべきだろう。

<交通量:資源減少の視点から>
 では、水産業の物流量は増えるだろうか?サンマは中国船や台湾船、韓国船が太平洋公海上で連続操業して獲りまくっているから、資源量の急減は避けられない。ロシア海域でのサケ流し網量は禁漁になった。根室と釧路の間の物流量は資源量から見ても増える見込みはない。5年前に比べても現在すでに3割ほども減っているのではないか?

...方向を変えて、
<地元3割負担なら高規格道路がほしいという自治体はあるのか?>
 高規格道路は建設にも維持にもお金がかかる。人口が急減していき、物流量も減少していくのだから、現在の道路で十分ではないか。
 釧路を根室をつなぐ交通インフラは鉄道の花咲線と国道44号線、太平洋沿岸をつなぐ142号線と123号線があるが、新たに高規格道路を作る必要が本当にあるのだろうか?
 本当に必要なら、地元が3割負担するから、すぐに着工してくれと国土交通省に言えばいい。3割負担をしても必要だという沿線自治体はないだろう、必要ないからだ。タダだからなんでもやってくれというのは、ホイド(欲深な者)だ。
 
<子や孫たちに大きな負担を残すな>
 道路建設もその維持もタダではない。冬の吹雪の時に、複線化された国道の両方の除雪にかかるお金を考えてほしい。国道だから国の負担だが、すでに1100兆円もの国債残高を抱えて破綻寸前の財政状況下にある。

 沿線の土木建設業者のためにどうしてもやりたいなら、既存の国道4号線を高規格道路にして、速度制限を80㎞にすればいい。そうすれば国道の維持管理費は半分にできる。
 根室の子どもたちの未来に、そして日本列島に住む子どもたちに、当代のわたしたちは大きな負担を残してはならぬ。

 「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」

 高規格道路をつくって国道を複線化して、懐具合がよくなるのは土木建設業者だけ、それも建設時の一時的なもの。道路は建設期間よりも保守の時間のほうがはるかに長いのである。だから未来の沿線住民や政府の負担を大きくする。日本全体の人口縮小が始まってしまったから、インフラは現在のものを整備して使い、新たな幹線網の敷設はやるべきではない。ニーズがない。

...どうすればいいのか
<未来に具体的なビジョンをもとう>
 人口減少と資源量減少は避けられないから、それを前提に考えるべきだ。移住促進なんかやっても焼け石に水、お金の無駄。何年間も予算措置をして移住促進策をやっては見たが、実績がほとんどない。
 地元企業の経営改善無くして、高校を卒業して都会へ行った若者たちの半数も戻るはずもない。働いている人たちの給与や労働環境の整備を都会の企業並みにするには、地元企業の経営改善が不可欠。上場企業並みの経営管理を導入すればいい。上場審査は、企業が当たり前のことを当たり前にやっているか審査するだけ。そんなにハードルの高いものではない。決算を従業員へ公開するのは今や経営の常識。そうしなければ予算制度すら導入できない。オープン経営に舵を切り、従業員に夢を語ってともに夢の実現に邁進すればいい
(人口が急激に縮小し続ける中で生き残る、あるいは業績を伸ばしていくためには、他よりも秀でた経営能力が要求される。)

 高規格道路をつくり国道を複線化するよりも、鉄路の花咲線存続を選択すべきではないのか?

<出でよ!困難な仕事を担う者>
 根室の未来を総合的に考える余裕をもちたい。
 釧路・根室管内共通の課題を調整できる者が必要だ。そういう切実な人材ニーズがあるということ。
 高規格幹線道路には地域のニーズがないから、これを取りやめ、その分の予算を鉄道花咲線の線路維持に使ってもらいたい、ついては国土交通省と交渉がやれるくらいの人材が沿線地帯の2市役所と3町役場の幹部職員や市長、町長、道議会議員、国会議員にはいないのか?
 いるだろうよ。故郷の未来のために何人か声を上げる者が出てもらいたい。


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#3582 秋刀魚初物、刺身で味わう Aug. 16, 2017 [根室の話題]

 女房殿が昨日、75円/尾の秋刀魚を買ってきた。今朝は焼いて食卓に上り、夜は刺身になって出てきた。アニサキスがいるかもしれないので三枚におろしてから冷凍して一晩寝かせて、俎板に載せて包丁で引く。
  福岡県「茅乃舎」の生七味を小皿に入れた醤油に溶かし、秋刀魚の刺身を浸す。箸でそっとつまんで口に入れると、活きの良い秋刀魚の味にからんで生七味の辛みが口内に広がる。ゆっくりかんだ後、呑みこむ。そこへ地酒「北の勝 大海」を冷でぐいーっといく。
  幸せだな、ふるさと根室のありがたさしみじみ味わう。

*茅乃舎生七味 : 久原本家通販サイト
https://www.k-shop.co.jp/kayanoya/seasoning/yakumi/562200/

  秋刀魚の旬の時期になると、主治医のクリニックへ突然の胃の痛みで駆け込む患者が増える。冷凍しないで生食してしまうからだ。たいていは大丈夫だが、たまに「大当たり」してしまう。内視鏡でみると一つだけでなく2か所も胃壁に食い込んでいる姿が見えることがあるようだ。ご用心。

<余談:音読補習授業>
  今日(水曜日)は休みだが、毎月2階日本語音読補習授業をしている。昔から「読み・書き・そろばん」というように、学力の基礎として読みが一番重要だからだ。学力の基礎がしっかりしていなければ、その上に積まれるものが小さくなってしまう。
  以前は中学生全員に日本語音読授業を課していたが、2年前から希望者のみに切り替えた。いまは希望者とやる気のある生徒だけに限定実施。今日使ったテクストは『語彙力こそが教養である』、これを25ページ読んだ。二人のはずだったが、一人は札幌から今日戻る予定で、間に合えば来ると言っていたが、間に合わなかった。だから、1対1の授業となった。1時間やったら疲れてろれつが回らなくなってきたので、読めなかった漢字の書き取りを30分やらせた。先読みが甘いと、漢字を間違えて読んだり、「てにをは」の読み違いが生じたり、平仮名が10文字以上連続する箇所でとまってしまたりする。疲れてくると先読みが甘くなり、さまざまなミスが多発し始める。音読トレーニングはなんだか格闘技に似ている。いや、真剣勝負かもしれない。
  正確に先読みできるようになれば、読む速度は2倍になり、理解力も2倍になるから、相乗効果で標準的な中学生の4倍読めるようにしようというのが目標だ。そうして盤石な学力の基礎ができあがる。観察していると日本語能力の高い生徒は高校生になってからさらに学力が伸びる。苦手科目がなくなるということを副次的な効果として挙げておきたい。
  中高生の時期は、興味のある分野で、難易度の高い本にチャレンジし、自分に磨きをかけたらいい。

  よろしければ、焼き秋刀魚の話もお読みください。
*#3581 初秋刀魚まずは焼いてをいただく Aug. 16, 2017
http://nimuorojyuku.blog.so-net.ne.jp/2017-08-16


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#3581 初秋刀魚まずは焼いていただく Aug. 16, 2017 [根室の話題]

  今朝、焼き秋刀魚が朝食に出た。食べたら脂焼けの匂いがしない。あれ、初秋刀魚かなと思ったらやっぱりそうだった。緑町の鮮魚店「魚信」で120gのものが75円で売っていたので買ってみたという。棒受け網漁が始まったから魚体に傷がついていない、ちょっと細めだが美味しい。昨年は130gのもので150円だったと女房殿。鮮魚店が初物だから採算度外視で販売したのかもしれない。数日前は500円/尾だった。
  中国や台湾の大型漁船が公海上に停泊して操業を続けているから、大型のものは数が激減しているだろう、小型のもので結構、鮮度の良さを楽しむ、今年はエンゲル係数が下がりそうだ。(笑)

  根室に住んでいいことの一つに、秋の秋刀魚がある。金刀比羅神社のお祭りが終わると根室は秋に変わる。塾生の一人が、昨日寒くなったので長袖に変えたと言っていた。夕方に半袖で自転車に乗って風を切ると涼しいを通り越して寒い。昨日午後5時の気温は15.0度。

        ありがたや すずしい風と 初秋刀魚

  これから3か月は秋刀魚の旬の時期、移住体験用住宅を根室市のほうでいくつか用意しているので、大阪や首都圏に住んでいて秋刀魚が好きな人はどうぞ来て1か月間毎日美味しい秋刀魚を食べてください。朝水揚げされた秋刀魚を昼食にいただくなんて贅沢を一生に一度なさったらいかが?
  
小欲知足とプチ贅沢、いいバランスでしょ。


<余談:オオジシギ>
  オオジシギは準絶滅危惧種に指定されている希少な鳥だが、牧ノ内10kmサイクリング・コースではよく鳴き声を聞く。
  数か月前dに、車にで激突したのhかオオジシはギが牧ノ内の路肩に横たわっていた。最近の調査結果だと、北風が吹くのをまって、追い風に乗ってパプアニューギニアかオーストラリアまで太平洋上を7000~9000km、一気に飛んでいくらしい。途中で秋雨前線にぶつかれば風と雨に打たれて体力を失い海に沈む、運悪く台風にぶつかればやはり海の藻屑となる。無事にわたり終えることができるのは3羽に1羽の割合もないのでは。自分の感覚を信じて9000キロの旅をするオオジシギ、偉大な冒険者が根室半島の路肩で命を終えていたのはなんとも哀れ、大海原で力尽きさせてやりたかった。

*「オオジシギ」ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%82%AE

オオジシギ画像
https://www.bing.com/images/search?q=%e3%82%aa%e3%82%aa%e3%82%b8%e3%82%b7%e3%82%ae+%e7%94%bb%e5%83%8f&qpvt=%e3%82%aa%e3%82%aa%e3%82%b8%e3%82%b7%e3%82%ae+%e7%94%bb%e5%83%8f&qpvt=%e3%82%aa%e3%82%aa%e3%82%b8%e3%82%b7%e3%82%ae+%e7%94%bb%e5%83%8f&qpvt=%e3%82%aa%e3%82%aa%e3%82%b8%e3%82%b7%e3%82%ae+%e7%94%bb%e5%83%8f&FORM=IGRE
オオジシギ 画像 に対する画像結果


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#3580 年に一度お祭りの時に飲む特別なお茶 Aug. 14, 2017 [根室の話題]

<更新情報> 
8月15日夜11時55分 400年に一度の大津波に備える

金刀比羅神社のお祭りのときに、「北の勝」ではパイプを引いて蛇口をつけて酒造りに使っている湧水をふるまう。10日にそこから300ccほどいただいてきた。
  その水でお茶を入れて飲む、これが実においしいのだ。年に一度しか飲めないからなおさらだ。今年も貴重なお水を沸かしてお茶を入れていただいた。

  お茶の葉は毎年、東京高幡不動駅前の金子園から新茶をとっている。以前は板橋区志村坂下駅前の君野園というお茶屋さんに新茶の予約注文をしていた。新茶は味わいが違う、味の劣化が少ないように冷蔵庫に入れて保管して使っている。最近はおつきあいからコープサッポロの新茶も注文して飲むが、水道の水は使わずに2Lサイズのペットボトルの天然水を使う。水道の水を使うとおいしくないから。
  お茶も珈琲も水がよいと素材の持つうまみを存分に引き出してくれる。

  根室には「北の勝」のほかに昔「色媛」という銘柄の酒があった。わたしが小学生のころはまだあった。カネマンと呼んでいたような気がする。兼古酒造だったかな、あった場所はヒシサン。成央小学校のあたりから湧水を引いて仕込み水として使っていた。一坪ほどもある木桶に滾々(こんこん)と水が流れていた。水源から1km以上の距離を一般道を乗り越えて水が引けたのだから、政治力も大きかったに違いない。今では不可能である。
  交差点の角地に水栓がもうけられていて、近所に鍵(金属のハンドル)が配れており、湧水を利用できた。天秤棒にバケツを二つぶら下げてバランスを取りながら家まで運んだ。天秤棒がしなるので慣れないとバケツの水が2割がたこぼれてしまうからコツがいる。お風呂や洗濯に使う水は家の裏にある井戸水だった。水道が家に引かれてからも近所のおばあさんはバケツに1/4ほどカネマンの水を汲んできて、鉄瓶で湯を沸かし、お茶を楽しんでいた。水道が整備されたのは根室町から根室市なった昭和32年ころ。カルキ臭いのと鉄管の臭いが混ざって慣れるのにしばらくかかった。大きな甕で水道水を受けてカルキ臭さを抜いて使っていた。良い水は匂いや味の感覚を鋭敏にする。
  「北の勝」の水源についても書いておこう。碓井さんのところは酒蔵のある一角の敷地内に水源がある。酒蔵に隣接する常盤公園はもともと碓井さんの所有地で、仕込み水の水源地と一帯。あるとき常盤公園に市庁舎を移転しようとした。木を伐採して市庁舎を立てたら水が枯れるかもしれない。公園で利用するという約束で寄付をしたのだから、用途変更は約束違反、寄付の経緯を説明して移転をやめてもらったという。年数がたつと、経緯を知っている人間が市役所のほうにもいなくなる。こういう約束は書面にしておかないと危うい。それにしても、酒蔵の隣地の林を伐採して大きな建物を建てたら、仕込み水に影響することぐらいわかりそうなもの。

  カネマンの水源だったのは成央小学校のあたりだから、井戸を掘って蛇口をつけてくれたら、大地震が来て水道が止まっても市民は水の確保ができる、そして普段から地元のおいしい水でお茶や珈琲が飲める。「北の勝」の碓井酒造の水と並んで根室産のおいしい「ふるさとの水」だ。
  地層調査の結果、根室半島は20-30mの津波が5500年間に15回来ているのをご存じだろうか?前回大津波があってから約400年間沈黙が続いている。どういうわけか根室半島はこの50年間毎年1cmほど沈んでいる。ebisuが高校生の時から50年たっているから、もともと洪水が多かった緑町も汐見町も50㎝地盤が沈下しているから、海側から高潮被害がでるようになった。爆弾低気圧で1.5mほどの高潮被害がでたのは、数年前のことだが、地盤沈下の影響が大きい。いずれ根室半島は大きな地震とともに跳ね上がることになる。
  大災害に備えなければならない。借金を増やしてはならぬ、借金はゼロにして、災害時にお金が使えるように蓄えねばならない。

  住んでいる人たちが安心て住めて心の底からいい町だと思えれば、移住してくる人も増えるのではないか?一つ一ついいところをつくっていけばいい。
  オープンマインドが大切、閉鎖性を打破しよう。

  最近、地元経済界はロシアとの経済交流について会議を開いたそうだが、非公開。こういうことも一つずつ変えて行けば町の未来が明るくなる。利害が対立する北方領土運動諸団体くらいは入れるべきだ。

  「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」


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#3578 金刀比羅神社例大祭 ②: 和太鼓アンサンブル Aug,11, 2017 [根室の話題]

  今日(8月11日)午後2時ころ自転車で町へ下りて行った。緑町2丁目交差点に着くと、祭りの先頭行列が動き出していた。緑町は1町目から3丁目まで300mほど露店が軒を並べ、その間の坂を金色の神輿(みこし)が揺れながら登ってくる。沿道は人でびっしり、交差点に椅子を並べて座っている人もいる。大型のゴミ・ボックスが種類別に3つ置いてあるのは例年通り。串にささったソーセージを食べながら歩いている人も、食べ終わると串をボックスに捨てていた。若い人たちは普段より派手目の格好で歩いている。
 第三祭典区の先太鼓と打ち手の集団が通って行った。その集団の中でTもリズムに合わせて体を揺らしながら笛を吹いている。
 第一祭典区の山車(だし)が坂を上り始めたので双眼鏡で見たら、知っている顔が太鼓をたたいていた。弟の話だと太鼓が大好きな姉ちゃんは夏休みに入るとすぐにサッポロから戻ってきて練習に参加していたらしい。お祭り用の化粧して元気に叩いている。山車(だし)が交差点手前でストップすると、大太鼓の台座(高さ10cmほど)が二つ置かれて、その上に太鼓が据えられた。80㎝ほどの胴長の大きな太鼓を幅広のベルトで肩から掛けて5人登場、かなり重いはずだが一人は女性。坊主頭のこってりした重量級の男と同じ太鼓をぶら下げて好対照、絵になっている。山車の上から笛の音が響き始めるとそれを合図に太鼓7台と金属の灰皿のようなものを叩き合わせる楽器の8名のアンサンブルが始まった。大太鼓は中学生か高校生の二人、まっすぐ前を見て無心に叩く姿を後ろから見ていたが、きりっとした姿は粋である。ピッタリ息を合わせてドンドンと叩くと音が地面を伝わって体を震わせ、周囲で見ている観客のこころに響く。太鼓のアンサンブルは演奏者と観客とががっぷり四つに組むことで高揚した場が生まれる。この雰囲気が祭りだ。
  各祭典区は太鼓の部隊をもっている。根室にはいくつかの太鼓グループがあって定期的に練習に励んでいるからどの祭典区のアンサンブルも技術レベルが高い。西部祭典区には印刷会社に勤務するS藤さんがいるが、ずっと根室太鼓のメンバーで技術と心意気を伝えている。彼のように祭りの伝統を支える人たちが各祭典区に何名もいる。西部の太鼓部隊が太鼓の数も人数も多いようだ。
  西部祭典区の山車が来た。見るとお祭り娘のMが楽しそうに太鼓をたたいていた。昨日から2日間叩いているのに疲れた表情がない、どこにあんな元気があるのだろう。女子バレー部のきついトレーニングほどの体力はいらぬということか。

 町1丁目交差点で開かれる各祭典区の太鼓の競演がすばらしい。「四祭典区先太鼓と金棒の競演」の後で行われる。昨日あったのだが、バテて見に行けなかった。ちょうど競演の時間にジリ(霧の粒の大きいものを根室ではジリという、小さいのはガスと呼ぶ)が出てきて天候に恵まれなかった。しかし、今日は第一祭典区の太鼓のアンサンブルを聴けたので大いに満足。演奏が終わると交差点に集った見物客は大きな拍手をしていた。太鼓の振動は日本人のこころを底のほうから揺り動かす。

  交差点に山車が差し掛かると、先導が扇や両手を振って山車を誘導する。どの祭典区か忘れたが、先導の女性がまっすぐに手を挙げて、さっと横に振る、すると山車は思いっきり左に舵を切って戻した。椅子を並べていた5名ほどがびっくりして椅子から飛びのいた。しっかり誘導しているから危険はないのだが、山車が目の前まで速度を上げて迫ってきたら驚く。これも先導とドライバーの息次第、腕の見せ所だ。

  殿(しんがり)は東部祭典区だった。2時の気温は14.8度、3時には14.3度、山車に乗って太鼓をたたいている人は体を動かすから寒くないが、山車の上で笛を吹く人は寒そうだった。上に一枚余計に着る人もいた。
  そろそろ山車が緑町に戻ってきて山車の競演やら、太鼓部隊の演奏がはじまる。露店はすでに半分以上片付いている。
  祭りの最後を楽しむ人が集まってくる。
  都合がつかず帰省できなかった人たちが、弊ブログを読んでふるさと根室のお祭りを思い出してくれたら幸いである。
 

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