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#3672 MTB乗り初(ぞ)め Jan. 1, 2018 [サイクリング]

 元旦の朝、東の空だけ雲が切れており、納沙布岬の日の出がきれいだった。とはいってもわたしはFBに張り付けられたOさんの写真を見て書いている。起きたのは9時ころだったからライブの日の出を見逃した。
 新年から出遅れたが、気を取り直してMTBの乗り初(ぞ)めをした。

 時間・距離・平均時速:22分29秒、2100m、平均分速93m
 気温:3.3度(11時)、東南東の風5.7m/s、湿度77%

 マウンテンバイク(MTB)で8の字乗り、車庫前に点線で半径1.6mの円を二つつなぎ合わせるように描いてある。幅は10cmだから、そこを前輪が外さないように周回する。2100mだと100周である。分速93mはわたしが歩く速さである。
 面倒なので、前輪が外側に出なければいいことにした。円のどこでブレーキングするか考えながら回っているうちに、何にも考えないで走るように意識を切り替える。そうすると時間の感覚がなくなり、すぐに5分くらいたってしまう。これが心地いい。

 昨年はロードバイクで1632km、MTBで226㎞、合計1858㎞走った。今年は両方で1000㎞も走れたら十分だ。
 MTBの累積走行距離は1337kmになった。


<周回コースの写真:一部分>
うっすら湾曲して見える点は幅10㎝である。連結点のところが徐々に幅が広くなり、最大30㎝、そこからまた幅が狭くなっていって、幅10㎝へと戻る。
SSCN1275-1.jpg

<愛用の26インチMTB>
冬の間は「8の字周回コース」専用だから、サドルはいつもよりも5cm下げてある。重心を低くして、操縦安定性をよくするためだ。リズミカルに左右にお尻を振って体重移動を繰り返すと、前輪と後輪が60㎝離れた同心円をきれいに描く。乗り始めはブレーキをかける位置を意識しているが、次第にリズムに身をゆだねるようになると、ブレーキをかける位置から意識が離れる。ただ無心に回っている。
SSCN1268-2.jpg



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#3668 小回りのコツ:遊びと学習は混然一体 Dec. 23, 2017 [サイクリング]

<更新情報>
12/24 10時半 諸々追記N⇒E⇒S⇒W⇒N、「学習と遊びが一体…」
12/24 午後4時40分 写真追加 乗り方を変えたので、円がきれいに分離している。


<智慧はどこで育つのか?>

 このところ毎日自転車に乗っている。車道は日陰の路肩付近がところどころ凍りついているのでNGである。だから、車庫前に描いた半径1.6mの円が二つ、そこを26インチのMTBでトレースする。幅は15cm、二つの円は50cm間をおいて連結されている。
 連結部を通過するときに、重心を左から右、右から左と切り替えなければならないが、このときにラインをはみ出すことが多かった。1周10.5mだから、四分円の弧の長さは約2.5mあり、上り連結部の手前2.5mのところからが六つかしい。水はけを考慮して歩道側から車庫側に向かって上り勾配がついている。下りはコースを外れないが、上り勾配の連結部はコントロールしきれないことがよくあった。
 自転車でカーブを通過するときは、円の中心方向とは反対側のペダルを再下端まで押し下げた状態が最善である。右側に曲がるときには左足のペダルを押し下げて、そこに重心をかけることができるから、右側に傾けた自転車と乗っている人間の重心が外側にかかることでバランスがとれ、安全に曲がり切れるのである。ところが、連結部の2.5m手前に来てから曲がり切れずに慌てて右に倒しすぎると、右側のクランクを上から下へ押し下げなければならないから、左足のペダルが上がって重心は円の内側へ移動し転倒しそうになる、重心が高くなるからだ。右側に傾けたときに、重心を低い位置に保つには左足のペダルが一番下がったとことにあるのがベストだ。転倒を避けるために自転車の倒す角度を甘くすると曲がり切れずに線を外側にはみ出す。急角度に倒すと、そのあとにすぐ逆回りになるので、左へ傾けなければならない。この動作が大きいと左右への揺れ幅が大きくなりコントロールを失う。

 少し考えてみた。連結部と円の中心を結んだ反対側まで来たときに、後輪に軽くブレーキをくれてやり、速度を落とす、ついで右に自転車を倒し、連結部をサドルが通過するときに正立で通過、サドルが連結部を通過するとすぐに左へ重心を移してみたら、スムーズに曲がれるようになった。いままでは準備が遅かったのだ。連結部から直径を引いた点のところあたりから調整を始めたらよくなったというわけ。90度分対応が早くなることで、連結部前後の通過の際に傾斜角度が浅くできるように変わり、コントロールが楽になった。漫然と走っていたら技術の向上はないようだ。

 さてわかっただろうか?
 わからなかった方は頭の中に円を描いてもらいたい、実際に紙に描けばもっとはっきりする。中心から見て北の位置に当たる円周上にNと書き込む。右回りで同様に東にE、南にS、西にWを書き込んでもらいたい。Nの部分の上にもう一つの円がある。連結部をNSとしよう。自転車は円周上を次のように回っている。

  N ⇒ E ⇒ S ⇒ W ⇒ NS ⇒ NE ⇒ NN ⇒ NW ⇒ NS ⇒ E ⇒ S ⇒ …

 いままではWの部分でコースアウトしそうになり、急に右側に自転車を倒していたから、自転車の傾斜角度の移動と体の重心移動のバランスのとり方に齟齬が生じたのである。転倒ギリギリ、W⇒Nのところでヒヤッとすることが何度もあった。そこで、Sの手前で後輪へブレーキを軽くかけて速度を半分程度に落とし、そこからゆっくりバランスを取りながらWへ、Wからは自転車を右傾斜から徐々に正立へと戻し、サドルが連結部NSを通過したときに正立、次いでゆっくりと左へ自転車を倒し、体の重心を右側へ移してバランスを保つ。頭の中にイメージをつくって円をトレースしても、ゆったりと安全に回れることが感じられるだろう。

 暇なときに、この体の感覚をイメージで再現しながら円をトレースしてみるだけでも技術が向上できる。こういう技は小学生の時にビリヤードで会得した。布団に入ってから呼吸を整えて技のイメージトレーニングを楽しんでいた。
 大いに遊べ、その時にはわからないが遊びからえられるものは多い。体と頭の両方を使う遊びが最適だ。そういうフィールドでは学習と遊びが一体になっている遊びで工夫することで智慧が育つ遊びと勉強と仕事は、あるところから融けて区別がなくなる
 皮肉なことだが、学校の授業では智慧が育たない。命の危険に対するアラーム感覚もだ。この二つ、智慧とここを超えたら命に危険が及ぶというアラーム感覚は、遊びでしか鍛えられないものなのかもしれない。

 1周21m、前輪が半径1.6mの円をトレースすると、後輪はそれよりも50-60cm内側に円を描く。おおよそ半径1mの円である。途中に水がたまるところがあるから、そこでタイヤを濡らすと、タイヤの跡がアスファルトにくっきり残る。前輪と後輪の描く円がはっきり二つに分かれるようになった。

 今日の平均時速は5.3km/hだから、分速88m、歩く速度だ。5分で440m、一周21mとすると、21週である。今日は60周走れた。5分間でも体の調整には充分である。毎日、体をほどほどに動かす程度の運動がいい。やりすぎは体を痛めるので、無理しないように心掛けている。


 この写真は、17日のものである。右側のほうからの上りラインから車輪の跡がはみ出ているものが多い。前輪と後輪のラインの境目がない。
 数分おきに回り方を逆にして遊んでいる。

SSCN1199-1.jpg


12/24撮影
前輪が外側の円、後輪が内側の円を描いている。青色のマーカが前輪と後輪の半径の差、きれいに円が分かれた。乗り方を変えるとこんなに違いが出る!

SSCN1230-3.jpg




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#3661 除雪⇒ドライ⇒8の字乗り Dec. 15, 2017 [サイクリング]

 今日の気温はプラスだった。車庫前と歩道を丁寧に除雪したから、陽が当たって乾いたので、さっそくMTBで「8の字乗り」。半径1.6mの円が二つ、10cm間隔で点が打ってあり、そこをはみ出さないようにトレース。45週ほどで1000mの距離、タイムは10分。
 中央に半径20㎝ほどの小さな円があり、その周りに自転車のタイヤの跡がついている。よく見ると外側の円が写っている、そこをトレースして走る。


SSCN1197.JPG

 こちらは歩道のほうから写したものだ。よく見れば点が幅15㎝半径1.5mの円が見える。前輪をこのコースから外さないように走るのだが、しょっちゅう外れる。(笑)
 後輪は60cmほど小さい半径の円を描く。濡れたタイヤの軌跡が円形に残った。
 
SSCN1199-1.jpg


 こんなに狭いところで「8の字」乗りをして楽しんでいる。左側の塀は南に面しているので、1.5mほど日陰になって、いつまでも凍りついていることが多くなる。さて、冬の半分も走ることができるだろうか。バランスが右に左に変わるので、けっこう楽しい。速度が時速6kmを超えると、目が回りそうだ。


 ロードバイクは12月4日が今年最後になった。雪が降ってしまえば道路はところどころ凍結しているから、スリックタイヤ(溝がない)では走れない。もちろん、MTBでもブラックアイスバーンは無理。ちょっと傾けたり、ペダルに力を入れたら転倒必至だから。

 ロードバイク 累計走行距離 3956km
 MTB            1322km

 今年はロードバイクで1632㎞走った、MTBは214kmだから、合計1846kmだ。体を動かすのは楽しい。これからは半年、「8の字」乗りと雪かきに精を出すことになる。

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#3654 ちょっと危ないサイクリング:道路が凍っていた Dec. 4, 2017 [サイクリング]

少し暖かかった、11時の気温1.6度。昨夜は雨が降って朝のうちは道路はブラックアイスバーンだらけ。

  走り始めたら、やはり温かい感じがする。光洋団地の5階建てビルの北側の道路が日陰になって凍っていた。危ないなと思いながら、時速25kmでそのまま突入。自転車をまっすぐに立てたまま100mほど走る。傾けたらスリップして転倒する、路肩の白いライン上を走って練習していた成果が出た。ペダルはタイヤに大きなトルクがかからぬように力を加減する、これはこれで面白い。
  100mほど凍結した路面を抜けたところは右カーブで日が当たっているから道路は乾いていた。折り返しで戻ってきたときは、ゆるい下り坂の左カーブを抜けたところから凍結路面になる。対向車線に車が来ないことを確認してから、いつもは時速30kmで車体を思いっきり倒して走っているが、凍結した路面にそういう態勢で突入するのは無謀なだけ。折り返しのコースは坂を下らないでUターンすることにした。
  それにしても1.6度がこんなに温かいとは思わなかった。

  今日の走行距離 11.5km  累計走行距離 3968km

  どうやら、オドメータは年内に4000kmを超えそうだ。


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#3652 氷点下のサイクリング:三日連続 5月から1800km走破 Dec. 2, 2017 [サイクリング]

  今日はマイナス2.7度、庭の雨水受けバケツには13mmの厚さの氷が張っていました。
  西風4.9m/s、向かい風はきつそう、14km走ってきました、航空自衛隊分屯地4周です。予想にたがわず一週目のアゲインストのきついこと、角を曲がって西へ走る540mは顔が凍りそう。思わずグローブをつけた手で顔を覆いました。2周目からは不思議と慣れて、それほどしゃっこくなくなるんです。感覚がマヒするのか、凍り付きそうになった顔面に危機を感じて血液を多めに送るようになるのか、とにかく凍り付く冷たさが緩和するんです。ポケットからハンカチを出してときどき鼻水を拭かないとみっともない。このつぎは顔面の防寒対策にマスクをして走ろうかな。4周目にはうっすら背中に汗を感じます。

  分屯地は一般人の見学会でも催されているのか、高校生の男子が三人、少し離れて女子が三人、ゲートを通って行きます。数人の自衛隊員が車や人の誘導をしていました。分屯地はもうすぐお昼時、あたりにはいい匂いが漂い始めているのでしょう。

<少年二人、ある夏の冒険>
 団塊世代が小学生のころは、雨が降っていなければ毎日外でいろんなことをして遊びました。海辺で釣りや流氷乗り、「古川の池」でトンギョとり、花咲小学校の裏山でスキーや橇滑り、家の向かいにあった電電公社の横に広い空き地がありそこではドッジボールや缶けり遊び、家の裏庭では釘刺しやケンパ、けん玉、パッチ、ビー玉と外遊びの種類が多かった。冬はグラウンドのスケートリンクで放課後を過ごすか、裏山の崖のような急斜面を「降りられるか?」「できっこないさ」「じゃあ、やってみせよう」と言いあいながら4階程の高さの崖のてっぺんから思い切って飛び出す。崖とはいっても45-60度くらいの急斜面だから、転んでも痛いだけ、命に別条はない。流氷乗りだけはひっくり返れば心臓が止まりそうなくらい冷たい海水へざぶんだから、岸辺の背の立つところでも勇気がいる。
 日常的にこういう遊びを繰り返しているから、当時の少年は冒険好き、少々の危険ならへっちゃら。
 60年前に、いたずら盛りの小学4年生が二人、軍事基地の破れた金網を通り抜けて、地下壕の前に立っている米軍兵士の前に立ちました。すると大きな黒人兵が自動小銃の先につけた40cmほどの剣を前に突き出して、片言の日本語でゆっくり告げます、「ここ入ったらこれでコロス」、一瞬ビビりました、長いんですよあの自動小銃の着剣、あんなもので刺されたらイチコロ、怖かった。ジュンと一緒に逃げて航空自衛隊のほうへ行き、知っている人がいたので「こんにちは」と挨拶すると、数人の隊員がこれから風呂に入るから、坊主たち一緒に入って食事していけと言ってくれました。お風呂の深いこと、びっくり、銭湯よりも40cmくらいは深かった。お風呂の時間だったんですね、10人くらいいました。そのあとアルミの食器でカレーライスをごちそうになりました。完食です。出るときに、歩哨の人から、「あれ、ゲートを通ってない、どこから入ったんだ?」と問われて、金網が破れているところがあるのでそこからと告げましたから、すぐに修理したでしょう。昔はおおらかというか、規則があっても杓子定規に適用しないというか、いまよりもずっと「ゆるい」社会のようだったように感じます。少々のことでめくじらを立てない社会というのはそこに住む人間にとってはありがたいことです。多少のはみ出しを経験しながら成長できます。ネット社会になってそういうふわっとしたゆるさが減って人間の幅が小さくなってきたような気がします。外遊びの場所も数分の一です。子どもはいても外で遊ぶ子供たちがほとんどいません。
  何度も、分屯地を周回していますが、金網の破れたところは一つもありません。きちんとしていますから、小学生二人が基地内に紛れ込むという「事件」はもうないのでしょう。小4の少年にとっては夏のちょっとした冒険でした、懐かしい。一緒に冒険したサワサト君、床屋の息子だったっけ、小学校を卒業してから一度もあっていない。あいつもきっと覚えているに違いない。

 ロードバイク:今日の走行距離 14.6km  今週 68km  累計走行距離3942km
 MTBの累計走行距離 1320km
5月からの走行距離 RB 1606km + MTB 212km = 1818km

 やった!1800km、走った距離は根室から京都ぐらいかな?


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#3648 気温マイナス1度のサイクリング:帯広畜産大編入の生徒 Nov.27, 2017 [サイクリング]

 例年ならもうロードバイクは物置に置きっぱなしになるのだが、今年はしぶとくまだ使っている。天気がいいので11時半ころ分屯地コースを回ることにした。

 11時 気温マイナス1.0度、北西の風5.9m 湿度44% 

 東へ向かって走っているうちから切る風が痛い、顔が凍りそうだ。雪かき用の防寒手袋をつけていたが指先がぐんぐん冷えてくるのがわかった。綿のインナーグローブをつけているから2重になっているのに、指先が冷たくなり、感覚が失われていく。掌を閉じたり開いたりしながら走る。西へ向かって走ると猛烈にしゃっこい。北西の季節風にわずか1周半で降参、完敗である。寒さにはとっても弱い。
 でも、今年はまだ数回走れそうだ。

 2年前に高校を卒業した塾生から、帯広畜産大学の編入試験になんとか合格できたとメールが入った。よかった。高校では吹奏楽部、2年の時に写真部へ入り、部長を引き受けた。それまでやったことないのに度胸がよい。統率力があるということ。小学生のころからずっと書道をやっていたから、書道部にも所属していたようだ。「広報根室」の昨年正月号の表紙にには根高書道部の写真が載っていたが、しっかり大きく写っていた。書道が上手なことは知っていたが、書道部に属していたことは知らなかった。この子は絵も上手だ、漫画家にしたいくらい描いた人物の表情が生きていた。漫画家でも生きた表情が掛ける人はごくわずか、特異な才能の持ち主なのである。スマホでデジタル画を描いていたが、プロ並み。授業中に描いたという「ミロのビーナス」が美しかった。女性的な柔らかみと色気を湛えたデッサンだった。古いマンガだが『動物のお医者さん』という北大獣医学部生を主人公とする漫画があった。動物の表情が実に上手に描き分けられていたから、人気が高かった。30年ほど前の漫画だ。この生徒がいままで2年間牛の世話をしてきた経験、そしてこれから帯広畜産大で起きる様々なトピックスを書きためておいて、いつの日かそれらをテーマとする漫画を描いてくれることを夢見ている。
  わたしはこの生徒の才能と八面六臂の活躍ぶりに半ばあきれていたのである。わたしが高校生でもこれほど破天荒ではなかった(笑)。
 本が好きで、ジャンルを問わず文庫本を読み漁っていた。読むのが速かった。わたしの倍くらいあるかもしれない。本棚から自分が興味にありそうな本を見つけては、「先生、これ借りるね」ともっていった。中2の時だったと思うが、ヨースタイン・ゴルデル『ソフィーの世界』は600ページを超える「哲学ファンタジー」だが、これを見つけると数日で読み終わっていた。このときに、この子の読書力の高さに気がついた。内容理解の深さはともかく、大雑把に論旨をつかんでハイスピードで読むことができるのだ。中3のころから、「これ読んだけど、面白かったから、先生も読んでみたら」とグリム童話(オリジナルの方)や東野圭吾や山田悠介の本を何冊かもってきた。数冊はカテゴリー「本を読む」で紹介している。
 塾では理科と社会の勉強をよくしていた。気まぐれだから高校生になると、本棚にあった『Gone with the Wind(風と共に去りぬ)』を読みたいというので、一緒に読んだが、十数ページであえなくダウン。50ページ我慢してくれたらと思い、読みたい本があるかと問うと「ダーレンシャン」がいいというので、これを読み始めたらやはり30ページもいかぬうちにダウン。英文は『風と共に去りぬ』よりもずっとやさしかった。気まぐれなのだ。でも、さらに別の本はないか訊いてみるべきだった、この生徒は他の生徒よりもすっと世話が焼けるが、「三度目の正直」があったかもしれぬ、そういう生徒なのだ。
 このように多方面の才能にあふれた生徒だが、数学と英語の勉強だけは最後まで嫌いだった。ペットとして犬を飼っていたが老衰で死ぬとウサギを飼いはじめた。本人の心の中では一貫しているのだろうが、牛が好きだと言って農業大学校へ進学、汗を流して家畜の世話を精一杯やりながら当初から編入を考えて調べていた。夏休みに帯広畜産大編入試験の過去問をもってきて、「教えてください」というので5時間ほど授業をした。ちゃんと手順は踏んでいた。その後音沙汰がないのであきらめたと思っていたら、合格。なかなかドラマテックな人生だ。嫌いなことはしないしできないと思っていたが、そうでもないらしい。長文問題は英文の難易度がセンターレベルよりもだいぶ高い。嫌いな英語の勉強をしないと編入試験には合格しないから、昼間牛の世話作業をしてから夜勉強したのだろう。まだまだ成長し続けているということ。
 ジャンルを問わない読書が彼女の世界を広げ、基礎的学力を充実させていたのだと思う。とってもユニークで面白い生徒である。
 こんなにうまく転がるのは例外中の例外だから、中高生の皆さんは勘違いしないように。(笑)


 小学5年生の時に入塾してきて、高校卒業まで来ていた。「塾の主」でもあった。わたしがものを探していると、「先生、何探してんの」「〇〇だよ」「それならこのあたりにあるよ、ほら、あった」、わたしよりも何がどこに置いてあるかよくわかっていた。散らかっていると「わたし片づけてあげる、上手だから」そう言っててきぱき片づける。引き出しの中はきれいに整理整頓。いなくなってからはもの探しがたいへんなのだ。(笑)
 何はともあれうれしいので、三枚におろして冷凍していた秋刀魚の刺身を肴に北の勝「大海」を飲んでいる。身体がほんわり温かい。



 <本日の走行距離>
  たったの5km、累計走行距離3885km


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#3646 気温2.5度 西風9m/s 原野を走る Nov. 25, 2017 [サイクリング]

 午前中に車庫前で8の字乗りを約50周走った。半径1.5mの円を二つつなぎ合わせたコースで1周22mになっている。平均時速4.3km、歩くような速さでのんびり回る。円の中心が左側にあるときは、自転車を左に倒して身体は外側へ、二つの円の接点に来ると今度は円の中心が右側に変わる。自転車を反対側に傾けそれとバランスをとるように体重を外側へ移動する。呼吸をゆったりさせて走り、瞑想をしてみた。歩きながらよくやるのだが、8の字乗りなら道路ではないから危険がない。呼吸に意識をおいてゆっくり走り続けると雑念がすーっと消える。15分弱の軽い運動だが、深い呼吸をすれば数分で身体が温まってくるのがわかる。こころと身体をrelaxさせる、アンダンテ8の字走行。(笑)

  12時の気温:2.5度 西風の風8.2m/s、   湿度34%
  14時の気温:2.3度 西南西の風9.3m/s、湿度32%

 今朝は雨水バケツに1cmの氷が張っていた。気温が低くなるにつれて湿度が下がる。つい最近まで70-90%の湿度があった。根室は霧が出るから、気温が低くても湿度の高いのが特徴だ。
  12時半ころロードバイクに乗って家を出た。根室高校と青少年センターを通り過ぎて、オホーツク海へ左折すると、強い向かい風になった。いつもは50km/hで走る場所だが35km/hが精いっぱいだった。
  ショウホの家の前を12時58分に通過した。あいつはつい最近お父さんになった。子供と一緒に寝ている写真がFBにアップされていたが、無邪気な顔で幸せそう。高校を卒業してから7年たったから、お父さんやお母さんになる生徒が次々に現れても不思議ではない。故郷に戻り塾を開いて2年目の生徒だったキョウコも昨年女の子を産んだし、カズトも1昨年子供ができた。ほかにも人の親になった生徒がいるだろう、一生懸命に生きてもらいたい。
  産むなら20代前半、早いほうがいい、遺伝子の疵が少ないうちに子どもを産んだほうがいい。余計なお世話か。

  途中、20か所ぐらいは水たまりがあったが、2か所だけ凍っていた。日陰の水たまりは危ない。牧ノ内T字路(12km地点)までは平均時速22.5kmだったが、T字路からは根室高校前までは強い向かい風、時速が13-15kmに落ちた。最初のうちは風で顔がしゃっこくてこわばっていたが、10kmも走ったらぽかぽか暖かくなり顔の筋肉が緩んだ。生きているというのはありがたいことだ。

  <今日の走行データ>
  23km  平均時速18.9km タイム1:13:14 
    Max 47.4km /h

  <累計走行距離>
    ロードバイク:  3874km
    MTB:             1320km

  今年5月からの走行距離は合計1750km、根室⇒名古屋の距離、よく走った。2台の愛車に感謝。

  根室⇒函館     666
  青森⇒東京     764
  東京⇒名古屋  330
  根室⇒名古屋1760km

  いまのところ走るのに影響がないようだが、ひび割れしているから、来春はロードバイクのタイヤを交換する。時速50kmでバーストしたら大ケガになりかねない、安全第一。

  
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#3636 濃霧でホワイトアウト: 春から1700km走行 Nov. 8,2017 [サイクリング]

  今日は仕事は休みなので散髪(死語になったな)してきた。体力的にきついので今年四月から水曜日も休みにして週に四日間仕事しているが、月に二回を数名の生徒の音読トレーニングにあてている。
  音読トレーニングは11年間中学生全員にやっていたが、2年前から希望者だけに変更した。やる気のない生徒に教えるのは辛いし、やる気のある生徒に迷惑だからそういう風に変えた。以前は20分間だったが、希望者だけに変えてからは90分間のトレーニングとなっている、一種の格闘技のようなものだから、結構きつそうだ。最後のほうになると呂律が回らなくなり、ミスが多くなる。半年続けている生徒はずいぶん上手になったしスタミナがついた。

  「読み・書き・算盤(計算)」は学力を支える基本技能であるが、読みの技能に関する国立情報研究所の調査では中学生の四人に一人が教科書を読んで理解できないレベルである。やる気のある生徒の読解力の基礎を中学生のうちにしっかり作り上げておくことは、その生徒の一生にかかわる、そう信じてやっている。

  前置きが長くなったが、そういうわけで今日は水曜日で休み、サイクリングの話が本題である。
  暖かい南東の風が吹いて気温が13度に上がったので、航空自衛隊分屯地の周りを午前と午後走ってきた。午後走り始めたら、友知海岸のほうがかすんで見えない。水蒸気よりももう少し黒っぽい色をしていたから、密度の濃い霧だったのかもしれない。2週目に突然太平洋から霧が上がってきて、辺りは突然濃霧に包まれた。電信柱が5本目までは数えられたが、6本目はまったく見えない。ライトと赤色尾灯を点滅させて走った。
  こういうときは納沙布への太平洋側の道路を自転車で走るのはすごく危険だ。海霧は南東の風に乗って突然辺りを白く染めてしまうので視界が周囲100mくらいしか利かなくなる。時速100kmで車が路肩寄りに走ってきて自転車に気が付いてブレーキをかけても間に合わない。ハンドルを切って避けるしかないがセンタラインを越えてしまうだろうから、ハンドルを切れない。赤色尾灯をつけていても危うい。海霧は5分もあれば辺り一面をホワイトアウトの世界にしてしまう。濃霧はじきにアスファルトを濡らしてしまう。スリックタイヤだから、まっすぐに立てて転倒を免れてもブレーキは半分ほどしか利かない、タイヤ接地面の幅は8mmしかない。MTBならタイヤが55mm幅あるし凹凸が大きいからブレーキをかけても大丈夫だ。でも、メンテナンスが面倒になるから自転車は濡らさないほうがよい。

  今日の走行距離は20.5kmだったが、これで春からの走行距離が1700kmを超えた。その効果か、大腿部が3cmほど太くなった。筋肉量の維持は健康と結びついている、しかし無理は禁物だ。過度な運動は筋肉を固くするような気がする。まだ、開脚して胸が床にピタッとつくが、ブリッジができなくなった。胃癌の手術をして、はじめのうちは切ったところがつるような気がして無理、数年ブリッジをしなかったら肩も硬くなってブリッジができなくなった。裏返しになって腰を挙げると肩が固くて痛みが走る。手術の前まではブリッジして、そのまま立てた。逆立ちもやらなくなった、飲んだり食べたりしたあとにやると、食べた者が逆流する恐れがある。気管に入れば肺炎を起こしかねない。でも朝一なら大丈夫だ。逆立ちは気分がよい。ヨガの逆立ち(三点倒立)なら20分でもできる。呼吸を整えて足の裏に血が巡るのをイメージすれば頭に血がのぼらない。

  今日の走行データ:20.5km 平均時速22.5km
  ロードバイク: 累計走行距離3846km
  MTB: 累計走行距離 1318km

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#3629 晩秋のサイクリング : 1634km Oct. 22, 2017 [サイクリング]

  秋の原野は匂いがなくなる。最近は走ると手が冷たくなり、かじかむ。掌の動きが悪くなりブレーキ操作が機敏にできなくなるので、月曜日から冬用グローブをつけて走っている。
  ママダンプが罅(ひび)割れしていたので、雪が降る前に買い替えようと、ヒシサンに見に行ったついでに作業用グローブのコーナも見た。「極寒作業用」のものがあったのでLLサイズに手を入れてみたら、指がスムーズに動くし、指の長さもちょうどいい。手の指が長いのでなかなかぴったりしたサイズのものがないがこれはよかった。値段は600円ほどだが、耐久性に優れているようで作業性もよさげだ。中は起毛されており、手の甲のほうがゴムの入ったニットになっており通気性が考慮されている。転倒した時にも脱げる心配がない。さっそく試したくなり、インナーに薄手の作業用手袋をつけて午後2時にサイクリングに出かけた。「極寒作業用」の名の通り弾力のあるゴム製でハンドルのグリップ力が大きい。

    気温 11.9度  東南東の風 5.9m/s

  根室高校生徒玄関前を通り過ぎて青少年センター、次いで自衛隊のレーダサイトを左に見てしばらく走ると、左折の分岐点からはオホーツク海への2kmの緩い下り坂になる。ギアは3番目だがここは2番ギアで走ると時速50㎞を超える、車体が悲鳴を上げそうな速度でゴーッと風の音の中を走る気持ちの良いコースだ。視線を左右に振ると牧草地帯、まっすぐ前を見るとオホーツク海と国後の島影が見える、脚はクルクルクルクル高速でクランクを回し続ける。下りなのにうっすら汗をかく。
  グローブの使用感は上々、風に負けずに指先がずっとぽかぽかしていた。1時間走っていたら多少蒸れたから、インナー着用はしたほうがいい。使用後は半分裏返しておかないと湿気が抜けない。

  23km走り汗をかいたので、家に戻ってすぐに風呂に入った。極楽。
 
 今日の晩御飯は釧路産のワカサギの天麩羅、おそらく塘路湖のワカサギだろう、型が小さく味がいい。わたしは匂いに敏感なので東京で食べるワカサギは川魚の匂いがするが、そういう臭みがまったくない。塘路湖の水はきれいだ。ところで、天麩羅にするワカサギは6cmくらいの小さいものがおいしい。トン汁と湯豆腐、そして酒は地酒の北の勝「大海」、極楽極楽。根室最高!
(最東端の造り酒屋、北の勝「大海」を飲みたい人は、「酒泉館」で検索してみてください)


  今日の走行距離  23km 累計走行距離 3760km

  5月からロードバイクが1424km、マウンテンバイクが210km、合計1634km走った勘定になる。今年はよく走った、来年はこんなに走れないだろう。ロードバイクだと時速50kmを超えることがあるので、風を切って「生きている!」という実感がするのと危険が裏腹の関係だ。時速50㎞で転倒したら大怪我、再起不能になりかねないから、こんなに飛ばすのは今年限りだ。
  走ってもあと1週間だ、11月には初雪が降り、霜が降り始める。冬でも除雪した後に太陽がアスファルトを乾かしてくれたら、車庫前に点線で描いた無限大マーク を利用して「8の字乗り」を楽しめる。

<タイヤ>
  RBに使用しているのは接地面の幅がが8mmのスリックタイヤである。スリックタイヤとは溝のないタイヤで、自動車はスリックタイヤで公道を走ることができない、レース専用タイヤである。雨に降られたら速度を20km/h以下に落としておかないと危険。気温が零度以下になったら日陰は凍っていることがあるので、RBは空気を抜いて春までお休みだ。MTBはブロックタイヤで幅も55mmもあるが、凍った路面でカーブを曲がると転倒する。オヤジは60歳後半でも平気で冬用タイヤで乗り回していた、あの真似はできない。一度、ところどころ凍り付いた雪道を夏用タイヤで車のいない道を走ってみたことがある、ちょっと傾けただけで滑りハンドルコントロールができなくなりどこへす飛んでいくかわからない、とても危険だった。

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#3623 秋の原野をすっ飛ばす:平均時速36.9kmに心ワクワク Oct. 1, 2017 [サイクリング]

  昨日(9/30)は瞬間最大風速19m/s。時折突風があるから横風を受けるとスーッと2mほど風下側へ流される。大腿部をフレームに押し付けて流されないように気を配ると、風の影響は1/3程度に減らせる。風を感じた瞬間にそれを打ち消すように自然に体重移動しているのは、半径150cmの円二つを連結した周上を走る無限ループ乗りが功を奏しているのだろう。強風下のサイクリングは案外面白い。車の多い東京近郊では危険でこんなことはできない。
  強風下のサイクリングが面白いとは言っても、向かい風では10-15km/hくらいしか出ないので、上り坂よりもキツイ。28km走った。

  今日は昨日の半分くらいの風だった。それでも10m/s(時速36km)くらいの風が吹いていた。瞬間最大風速は15mほど。
  根室高校前から牧ノ内T字路までタイムトライアルをやってみた。南西の追い風だから時速30kmくらいから無風状態になる。5120mの半分程度は時速35-46km、8分20秒、平均時速36.9m、コースレコードを更新した。チェーンのシャーという音が心地よく響く。気温18度、原野の季節は秋。

  5月からの走行距離が1500kmを超えた、こんなに走ったのは初めてだ。通常はギアを3枚目にして負荷を小さくし、ケイデンス(クランクの回転数)重視の走りに替えたので、平地走行での加速が良くなった。急な下りでない限りトップギアでは走らない。走るスタイルが変わって平均速度が上がったのでサイクリングがますます楽しくなった。

<今週の走行距離>
ロードバイク 83km (累計走行距離 3655km)
MTB              4km (累計 1315km)

  5月からロードバイクで1319km、MTBで207km、合計1526km走ったことになる。

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