So-net無料ブログ作成
検索選択
サイクリング ブログトップ
前の10件 | -

#3610 今週のサイクリング Sep. 10, 2017 [サイクリング]

  原野はすっかり秋めいてきた。寒くなるから秋の虫は啼かぬ、啼かぬのではなくいないのだ。ただ風の音が耳を突く。秋だ、初めて秋刀魚の獲れぬ秋が来た。根室は変わり始めた。
 
  牧ノ内T字路までの5150mを9分台で走ることが多くなった。10分で平均時速31kmである。3枚目のギアを使って走っているので、加速がよくなり平均速度がアップした。緩い下り坂は3枚目のギアだと43km/h、トップギアだと48km/hと差がある。平均時速が30kmを超えた走りはスポーツサイクルそのもの。ごうごうとした風の音を聞きながら走ると、たしかに生きている実感がする。

<今週の走行距離>
ロードバイク 66km  (累計3467km)
MTB              4km (累計1289km)

  五月からの走行距離はロードバイクが1131km、MTBが181kmで、合計1312kmになる。頑張りすぎ、乗り手はポンコツだから自転車よりも先に壊れるかも。(笑)
  MTBはこのところ、8の字乗りだけを楽しんでいる。チョークで一周19mのコースを描いて、10cmの幅から前輪を外さずに走るのはなかなか難しい。むずかしいというのは楽しいことと裏腹、自分の技量の変化がよくわかる。自転車はゆっくり走るほうがむずかしい。体重移動がスムーズにできるようになると、時速3km(分速50m)でも大丈夫だ。もはや走っているとは言えないから、アンダンテ(歩くような速さで)走法と呼びたい。
  
 


             70%         20%      
 
日本経済 人気ブログランキング IN順 - 経済ブログ村教育ブログランキング - 教育ブログ村

nice!(0)  コメント(0) 

#3605 風と戯れる:最大風速22m/秒下のサイクリング Sep. 3, 2017 [サイクリング]

 2時ころに航空自衛隊分頓地周辺の道路を走ってみた。建物が切れたところに入ると、突風が吹いてくる。ハンドルが持って行かれて蛇行する。傍を車が通ると危険だ。風が横から吹いて来たら風上側のハンドルにちょっと力を入れると車体が風上側に倒れ、車は蛇行せずにまっすぐに走る、なるほどこうすればいいとわかった。無限ループ走行の重心移動トレーニングが強風下でも役立つ。
 角をつ立つ曲がって逆風になったら、ブレーキをかけたかのように速度が10km/hほどに落ちてしまう。

 2時の風速は14.8m/sだった。北北西の風、時速50㎞ほどだ。牧ノ内T字路コースなら車がほとんど通らないから、風と戯れてみる。どの程度の風なら危険がないか、突風が吹いても対処ができるかやってみなければわからない。
 市営球場で野球をやっていたようだが、強風なので中止したのかそれともちょうど終わったところだったのか、片づけ始めていた。
 牧ノ内T字路コースは両側に林のある部分が多く、風を遮ってくれる。それが切れるのは4か所ある。根室高校から青少年センターまでのところ、自衛隊のサイトをすぎたところ、牧ノ内ダムへの分岐点の手前、T字路手前の1㎞ほどは林がない。林が切れるところは強風を覚悟して突っ込む。時速30㎞だと横から強い突風が吹くと危険を感じた、ハンドルを抑えきる筋力がない。25㎞なら現在の筋力でも車体は安全にコントロールできることが確認できた。
 オホーツク海側から太平洋へと抜ける北北西の風だから、行きは左側から風が吹き、車体は右側に流されることがあるが、それも左側のハンドルにちょっと力を入れて車体を左へ傾け重心移動をするだけでロードバイクはまっすぐ走る。フレ幅は50㎝くらいだ。復路が危ない。あまり路肩に近いほうを走っていると、突風に流されて道路脇の溝に突っ込みかねないから、小さなサイドミラーを確認しながら車線の中央付近を走る。車が来たら路肩のほうへよける。
 戻ってくる途中で、大きめのバックパックを担いで走っているサイクラーとすれ違った。あのバックパックに横風が当たるとハンドル操作が難しいはずだが、よほど自信があるのだろう。すごい奴がいるものだと感心した。慣れたサイクラーは荷物は車体に括り付ける。背負っての運転は疲れるからだ。

 強風下での走り方がだいぶ分かった。向かい風の時は無理せずにギアをまめに切り替える。シフトレバーがフレーム(ダウンチューブ)に取り付けてあるので、操作するときに片手運転になるが、このときに左側から突風が吹いたらハンドルの揺れを制御できない。時速30㎞なら制御できずに転倒しそうだ。だから切り替えるときは25㎞以下に速度を落とす。安全が最優先だ。

 気象庁のデータでは今日の最大風速は13時1分の22.4m/秒時速80㎞である。原野はオホーツク海からの北風が強かった。分屯地のL字コースは西へ向かう道路が強風にさらされ、危うくハンドルコントロールを失いそうになることがあった。走り方がわかればあれくらいの風は大丈夫だ。

 ロードバイク:今日の走行距離19㎞ 今週51㎞ 累計走行距離3401㎞
 

          70%       20%      
 
日本経済 人気ブログランキング IN順 - 経済ブログ村教育ブログランキング - 教育ブログ村

nice!(0)  コメント(0) 

#3599 納沙布岬周遊コースを走る:46.7km Aug. 27, 2017 [サイクリング]

  天気がよくって、風も穏やか、こりゃ走るっきゃない。
   11時の気温 23.7度 西北西の風2.7m/s  湿度48%

  こんなに湿度が低いのは珍しい。朝はほとんど湿度100%、この時期は霧が出るからね。
  完熟バナナをロードバイクの後ろのバッグに入れて、透明な水筒に半分くらい水道水を入れフレームにセット。
  ギアは3枚目、家を出て信号2か所に引っかかり、高校前まで7分もかかってしまった。走り出したがスピードがどういうわけか乗らない。27km/h前後で走る。左折するとオホーツク海への一本道、緩い下りだからいつもは35-40km/h出るのだが、やはり30km/h以下、風がアゲインストだった。海へ出てしまえばおさまる。
  納沙布のタワーが見えだしたのが、16km地点だったから、納沙布岬から9km地点だ。オホーツク海コースは上り下りが多いから、運動になる。急な登りはギアを「インナー×8枚目」に落とす、下り坂はトップギアにしたり、緩いとサードギアのままで走る。要するに筋肉に過負荷がかからないような走りを心がけた。その結果、案外いいレコードが出た。

  25.1km÷1時間2分25秒=24.2km/h

  根室高校玄関前まで信号二つ引っかかり、7分かかった分を引いて平均速度を計算してみたい。

  23.9km÷55分25秒=25.9km/h

  やったー、信号のない区間では平均時速が25kmを越えた。

  蝶々がたくさん飛んでいて、顔にぶつかる。サングラスをつけているから目に入る心配はない。
  正午に納沙布到着。途中で納沙布岬へ来る観光客は車の人が多いようだ。家族連れやカップルが鐘を鳴らしたり、写真を撮ったりしていた。バナナを1本食べながら15分休憩して出発。道路わきを走りたいのだが、50cm四方くらいの四角い穴ぼこが2か所あったり、ひび割れが路肩1mくらいのところにびっしり入っていたりするので、ときどき白線から2mくらい離れることがある。車の人に迷惑だろうなと思いながら風を切って、ごうごうと音のする中を走る。一度だけトラックが100km/hくらいでセンターラインを越えずに追い抜いて行った。あまり近いのでドキッとした。自転車の旅行者が多いから、太平洋側の道路は路肩近くのひび割れを何とかしてもらえたら、旅行者も安心して路肩を走れる。
  オホーツク海周りは納沙布岬まで25.1km、納沙布岬からの帰路は21.5km。起点は根室市立光用中学校正門前。

今日の走行距離
  ロードバイク  46.7km (今週 84km、累計走行距離 3351km)
  MTB                         (今週   4km、累計走行距離 1284km)


<感謝> 
  スキルス胃癌と巨大胃癌の併発、胃の全摘手術と胆嚢切除、浸潤していた大腸一部切除手術から11年目、こうして生きて元気にしています。小さな塾ですが、小5から高校3年生までの子どもたちに数学と英語を教えています。お迎えが来るまで楽しく元気に暮らす、お迎えが来たら、いままで元気にやれたことに感謝しながらさっさとおさらば。 当分、お迎えは来そうにありません、いい人生です。(笑)
  主治医の消化器内科専門医の岡田先生と、11年前に6時間に及ぶ手術をしてくれた腕のよい消火器外科医の後藤先生(音更町木野東クリニック)に感謝申し上げます。後藤先生はその後首都圏の病院2か所で、内視鏡技術を習得されて現在、消化器内科と外科の両方を見られているご様子。

   70%       20%      
 
日本経済 人気ブログランキング IN順 - 経済ブログ村教育ブログランキング - 教育ブログ村

nice!(0)  コメント(0) 

#3597 新記録 5150mを8分25秒で走った Aug. 26, 2017  [サイクリング]

 中標津空港へ用事があって行ってきた。モンシロチョウ、黄色い蝶、黒アゲハなど蝶々がたくさん飛んでいた。蝶々ほど多くはないがトンボも飛んでいた。厚床を過ぎるとセミが鳴き始める。今日の最高気温は12時41分の27.7度、暑い。帰ってきて、虫がつぶれて汚れたのでざっと車を洗う。
  気温が低くなったので4時半ころサイクリングに出かける。

  今日は根室高校のオープンキャンパスで、中学生がたくさん来ている。生徒玄関前のところを通り過ぎようとしたら、えんじ色のジャージを着た生徒がよそ見しながら自転車でよたよたと反対車線に出できた。左右に揺れながら横断するように出てきたから、進路の2/3がふさがれてしまった。進行方向を見ていない。とっさに左へハンドルを切って避けたが、危ない。軽いいギアだと加速がいいからすぐに35km/h出てしまう。

  生徒玄関前から牧ノ内T字路まで時間を計測する。ギアは3枚目を使用、軽快にクルクル回る。ケイデンスを80に維持して走ると時速35-37km、いつもよりもずっと速い。標題にあるような記録が出た。いままで9分を切ったことがない。
    5150m÷8分25秒=612m/分    時速36.7km

  下り坂で最大速度47.1km/hである。緩い下り坂はトップギアで走ったほうが速度が大きいが、筋肉への負荷が少ないほうが快適なことがわかった。T字路手前の最後の上り坂のみ、途中からギアを4枚目に変えた。
  軽いギアを使って、ケイデンスを上げると団塊世代の爺さんにも高速走行が可能になる。年齢相応の走り方、工夫があるらしい。


    70%       20%      
 
日本経済 人気ブログランキング IN順 - 経済ブログ村教育ブログランキング - 教育ブログ村

nice!(0)  コメント(0) 

#3595 巡航速度はどれくらいか Aug. 24, 2017 [サイクリング]

  サイクリングにおける巡航速度とは、ときに周りを眺めながら余裕をもって安定して走ることのできる速度だろう。息の上がるような速度ではなく、1時間は保ち続けることのできる速度だとすると、わたしの場合は平地走行でどれくらいだろう。
  さっそく試してみた。コースは航空自衛隊前の550mの直線道路がよさそうである。午前10時の気温は20.3度、南南東の風5.1m/s、道路は南北に延びているから、南に向かって走るときは向かい風になる。
  ギアを外側から数える。フロントギアは2枚、外側を使う。リアは3枚目のギアを選択、負荷が小さくてスタート時の加速が楽。最近は平地走行時はこの三枚目を使っている。走りが軽快になった。
  南に向かって走る。ケイデンス(クランクの1分当たり回転数)が59で速度は27km/h、北に向かって折り返すときもケイデンス、速度の両方とも同じ値になった。風を感じなかったから、たまたま走った時に無風だったのだろう。濃い霧が出ていたから湿度100%。道路は北から南に向かって1mくらい下がっているはずだが、今日はどういうわけか緩い上り下りの差が感じられない、こんなことは初めて。
  昨日ケイデンス120で南へ向かって30秒走ると速度は37km/h、北へ向かって走ると向かい風でケイデンスが維持できず速度は20km/hに落ちた。5時ころだったから気象庁発表データでは南南西の風3.6m/s。南から北へ走った時ははっきりアゲインストだったから北風。気象庁のデータは場所が違うから参考にならないようだ。風は地形の影響が大きい。あのコースは太平洋側の海岸から1kmほどで40mの高台になっている。

  わたしの平地巡航速度はどうやら25-27km/h、ケイデンス60辺りにあるようだ。数日前にアップダウンのあるコースを32km走った時の平均速度は23.5kmだった。

<余談>
  定規をもっていって、昨日縁石にペダルを引かけた箇所の高さを測ってみた。高さ6cmである、金属製のペダルの角が変形するほど強くこすったから縁石の表面が白くなっている。


       70%       20%      
 
日本経済 人気ブログランキング IN順 - 経済ブログ村教育ブログランキング - 教育ブログ村

nice!(1)  コメント(0) 

#3594 マンホール飛び越し実験成功 & リーンアウト失敗 Aug. 23, 2017 [サイクリング]

<ヤッホー!マンホール飛び越え成功!>
  ロードバイクの乗って自衛隊分頓地周回コースを走ってきた。マンホールを飛び越してみようと時速22kmで試したら、前輪だけは飛び越せた。3回やって3回とも大丈夫。だが、後輪も同時に上げることができない。
  前輪を持ち上げるにはドロップハンドルを上から握って膝の屈伸で下に押し付ける力をハンドルを持ち上げる力へ変える。だから前輪がウィリーする。飛び上がった瞬間に後輪に全体重がかかっている。前輪を上げながら身体を思いっきり前輪のほうへ傾け、着地の瞬間に後輪の荷重をゼロにするところがミソ。
  次に、前後輪を同時に持ち上げられないかと、ハンドルを軽く握りハンドルを持ち上げないようにして、クランクを水平に維持して膝の屈伸をすると、ペダルから両足が10cmほど浮いてしまった。焦った。この状態だと身体が宙に浮いているから、前後輪の荷重はゼロになるが、クランクが動いてしまったらペダルに足が乗らない。体重の荷重を車輪から抜くことはできるが、立ち漕ぎ状態でペダルから足が浮いてしまうから、次の瞬間にちゃんと足がペダルに下りていないととんでもないことになる。ペダルをこすりながら足が落ちていき地面にぶつかり時速30kmで身体は慣性運動を続けるから100%転倒することになる。危なくて思いっきりはやれない。時速30kmでこんなことをしたら地面についた足が速度について行けるわけがないから、ペダルとクランクが脚にからみ、アスファルトを転がりながら膝をぶつけ、肘や腕をぶつけ、かなりの怪我を覚悟しなければならぬ。危険のほどがよくわかった。君子危うきに近寄らず。
  マンホールのサイズを測ると直径62㎝あった。前後10cmの余白を考えると時速22kmで前輪だけ80cm飛ぶということ。時速30kmなら、110cmは飛ぶだろう。道路の穴ぼこはハンドルさばきで避けるのが最善の選択、端から端まで走る長い亀裂は前輪を軽く持ち上げたらすぐに身体をハンドルの前に頭を出すぐらいに前傾して荷重を後輪から抜くこと。

<リーンアウト失敗>
  8の字走行遊びをし始めてから10日目だが、道路を走るときに8の字走行のリーンアウト(lean out)が癖になった。「lean」は「傾ける」という意味だから、「lean out」は外側に傾けるということ。曲がる方向と反対側に重心を移してバランスをとる。それまではリーンイン(lean in)で遠心力を利かせて曲がっていたのでずいぶん感触が違う。リーンアウトだと急角度で曲がれる、いわゆるクイックターンというやつだ。8の字乗りは曲線の内側へ車体を傾けるから、バランスをとるために身体の重心を外側にもっていって、車体とバランスをとる、だから必ずリーンアウトになる。
  リーンアウトはリーンインより車体内側に倒せるからタイヤのグリップ力は弱くなるが、急角度でのコーナリングができる。左カーブを時速25kmでリーンアウトしたら、インコースを攻めすぎて、縁石にペダルをひっかけてしまった。視線はいま走っているところよりも10mくらい先を見ているから、縁石の高さがゼロの横断歩道との境目に視線が届いている。横断歩道に向かって縁石が傾斜して低くなっているが、車体を倒しすぎて高さが8cmくらいのところにペダルの角が当たってしまった。「ガッ!」と大きな音がしたとたんに蛇行しはじめたから両足をついて走るようにしながら足でとめた、転倒はしなかったが、足を怪我した。
  止めた後どの程度のダメージがあるのか身体と車体を点検。前ギアが3枚目だったのが、トップになっていた。曲げた膝のあたりで変速レバーを前に押してしまったようだ。チェーンが外れかかっていた。右足を下すときに右のペダルが脛の裏側に当たり擦り傷、ペダルが前に回ってきて脛に擦り傷、左足はひざ裏に線上の擦り傷あり。暖かいのでショートソックスだったのが災いした。普通のソックスなら右足の擦り傷は裏表ともになかっただろう。後の祭り。(笑)
  もう一つ、リーンアウトは曲がるほうと逆側のペダルを下まで下し、曲がる側のペダルは上げておくのが鉄則だが平行に近い状態にしていたのではないだろうか。だから8cmの高さの縁石にペダルの角をひっかけたのは事実。縁石に白い傷が残っていた。ペダルの角が1cmくらい内側に曲がっていた。材質はアルミの鋳物か?
  まずかったなと反省すべき事項4項目。
  ①リーンアウトの基本技に忠実でなかった
  ②短いソックスだった
  ③かなり倒しても気分よく鋭角に曲がれるので調子に乗っていた
  ④縁石へペダルが当たるほどコーナのインサイドぎりぎりを攻めてしまった

  一般道の角を曲がるときはブレーキングをしながら時速20km以下に落として曲がるべき。あれが反対車線から直進車が時速60kmで走ってきてたら、死んでいる。もっともそういう場所ではノーブレーキでコーナのインサイドぎりぎりを攻めるようなリーンアウトはしない。
  車の少ない見通しのよいところだと、安全だから冒険心をくすぐられ、時速25kmだと何度まで車体を傾けても大丈夫か試したくなるから、危険が増す。一度コケるくらいでないと限界値がわからない。虎穴に入らずんば虎子を得ず。


<検証>
  クランクを水平にして車体を50度くらいに倒すと、ペダルの高さが地面から8cmになった。左カーブの時は左クランクが少し下がっていたら、8cmの高さの縁石があれば、車体角が60度でもペダルの角をこすってしまう。角から50cmくらい離れたラインを攻めよう。


        70%       20%      
 
日本経済 人気ブログランキング IN順 - 経済ブログ村教育ブログランキング - 教育ブログ村

nice!(0)  コメント(0) 

#3590 バイク遊び: 高さ20cmの縁石下り Aug. 21, 2017 [サイクリング]

<更新情報>
8/22 朝6時10分<余談-2:1/10縮尺図で計測><余談-3:作図と数学>を追記。

<MTBで歩道の縁石から車道へ下りる>
  道路の縁石の高さを測ったら、ちょうど20cmあった。MTBで越えられるか試してみたいが、サドルに腰を据えて見下ろすと高さがあって怖い。ebisuは臆病者。幸いにハンドルさばきに不安定さがなくなったから、その点だけは大丈夫だ。縁石を降りるときにこけたら、縁石に身体のどこかをぶつけることになる、石だから硬い、痛いだろうな。(笑)
  まっすぐに下りればハンドルがとられることもない、しかし歩道から直角に道路に降りると車道に1.5mほど出てしまう。道路の交差部分の角が四分円状にカーブしている、ここからなら優先本道に飛び出さない。あれはどうだろう、これはどうか、いろいろ想像しながら頭の中でシミュレーション。ここから先はやってみないとわからない、そこまで来てから恐る恐るやってみる。
  ゆっくり角までもっていって、後ブレーキをかけながら前輪を落とす。フロントサスがついているのでやんわり着地する。そこで後ブレーキを解除して今度は前ブレーキをかけながら、ゆっくり後輪を落としたら、危険はなかった。車体をぐらつかせなけりゃなんともない、ここでも身体のバランスがものを言う。
  どれくらいの段差まで大丈夫か測ってみた。前のギアを地面と距離を測ると21cmあるから、段差に斜めに入るので30cmまではクランクを水平にしておけば、縁石にギアやクランクをぶつける心配がない。繰り返すうちに段差20cmに慣れた。
  10回試して、恐怖感が消滅、段差下りが楽しくなった。
 (時速20km以上で20cmの段差から飛び降りたら、タイヤの細いロードバイクなら接地面積が小さいからパンクのリスクがあるし、パンクしたり転倒すればホイールがゆがむリスクもある、危険なのでおススメしません。)

<MTBで車道から縁石を超えて歩道に乗り上げられるか?>
  第一ステップはMTBの前輪を20cm持ち上げられるかということ。第二ステップは持ち上げながらひねって縁石の上に前輪を下せるかということ。第三ステップは前輪へ体重を移して後輪を縁石の上まで登らせることができるかということ。この三つの課題ステップに分解できそうだ。高度な技術がいるということはわかる。当分無理。誰かやって見せてくれたらコピーできるかも。

<やってみたい3mジャンプ実験>
  歩道に高さ1cm幅5cmの板を置いて。飛び越えの練習をした。時速12kmでクランクを水平にして膝の屈伸を利用して前を持ち上げながら跳ね上がると、難なくクリア。10回やって10回とも成功。進入速度が12km/hなら前輪だけは板に触れずに飛べる。時速20kmなら20cmの幅でもMTBで飛び越せるだろう。前輪が飛び越すと体重を前輪のほうへ移動させ、後輪への荷重を減らす。繰り返しているうちに身体が覚えて、考えずとも反応するようになる。こんなことを練習しているのは、「牧ノ内コース」のダム方向へ曲がるあたりに幅の広い亀裂が多数あるから、それへの対策。そしてオーバ・スペック領域へ。
  MTBは車体が重く、前輪と後輪の中心間距離が113cmあるから前輪を持ち上げにくい。ハンドルが遠いのである。完全に飛ぶには、サドルから尻を外して立ち漕ぎの姿勢でクランクを水平に保ち膝を屈伸して飛びあがらなければならない。前輪が着地する瞬間に体重を前輪へ移動して後輪の負荷を減らす。理屈ではそうなるが、危険を感じて身体が拒否することもあるから、やってみなければわからぬ。
 実際には、段差越えはバイクを持ち上げなくても膝の屈伸で身体を空中に持ち上げ、バイクへかかる荷重を解放してやればいいだけ。これくらいならできるだろう。ロードバイクの前輪と後輪の中心距離は98cmだからMTBよりも15cm短く、フレームがカーボンファイバー製だから軽く扱いやすい。速度も大きいから、跳ね上がるのはずっと楽だ。だが、その分、着地のときのコントロールがむずかしくなる。タイヤ幅が23mmだから、設置面積はMTBの2.1インチ(53mm)の半分以下。着地時にハンドルがぶれたら大コケまちがいなし。
 次に、「牧ノ内コース」を走るときに試してみたい。時速35kmで膝を屈伸させて飛びあがったら、3mくらい飛べるだろか?前輪と後輪が同時に空中へ上がって亀裂を飛び越える(自転車の)姿を想像するだけで楽しいではないか。「ヤッホーと気合一発、膝を思いっきり屈伸させて20cmほど飛びあがる」、ドキドキ・ワクワク、若者は恋をし、団塊世代のジジイは自転車で空を飛ぶ(笑)
  問題は安全な着地、進行方向に向かって左右にぶれずに垂直に車体を地面へ下さなければならない。ぐらついたら転倒必死。1週間続けている「8の字走行」遊びが姿勢のコントロールに効果をはっきするだろう。
  こんな遊びを繰り返したらロードバイクのホイールやタイヤがもつだろうか?様子を見ながら無茶のようならほどほどにしておこう。20km/hで1mくらいを最初の目標にしてみよう。

<余談-1:アウター×3段目のギア>
  航空自衛隊分屯地周囲の道路で「アウター×3段目のギア」で走ってみた。ケイデンスは150rpm、一分間にペダルを150回転させてみたら、34km/hでた。トップギアで必死に漕ぐよりも、軽いギアにしてケイデンスを上げたほうが身体への負荷が小さくてよい。なにより軽快に楽しく走れる。

<余談-2:1/10縮尺図で計測>
  MTBの縮尺図を描いてフロントギアが引っかからないで下りれる段差の限界値を調べたら、32cmだった。MTBは車輪の中心間距離が113cm、ロードバイクは98cm。どおりでMTBのほうが、車体を引揚げにくいわけだ。フロントギアから接地面への垂直距離はMTBが20cm、ロードバイクが18cmだった。どちらも30cmまでならフロントギアを縁石の角にひっかけずに下りられる。

<余談-3:作図と数学>
  昨日、ガンマクラスの高2の生徒が、9時5分前になってはたと手が止まって考え込んでいる。ヒントを出すべきタイミングかなと覗いてみたら次のような問題だった。今日は教科書準拠問題集を使っていた。
(もっと難易度の高い問題集を使わせたいが、部活があるので難易度の高い問題で試行錯誤の時間がとれない。準拠問題集のB問題でお茶を濁すしかない。ときどきほかの生徒が使っている問題集(シリウス)から面白そうな問題だけをピックアップしてトライさせている。)

問題136: 点A(1, 4)から2√5の距離にあるy軸上の点Pの座標を求めよ。

  問題文を読んでも糸口が見つからない時は、もっている15cmの平行定規を使って1cm単位で正確な座標を描いてごらん。√5は「富士山麓にオウム啼く2.23620679…」だから2.2、2√5はその2倍、約4.4cmだ。A点から4.4cmの距離でy軸へ線が二本引けるだろう。y軸との交点が格子点にはならないから答えは分数か無理数だ。そして片方はマイナスということまでわかる。0とマイナス1の範囲にあることがわかっただろう?答えのチェックにはその程度の精度で十分。そこまで描くのに1-2分だ。
 それからその点を P(0, y) として計算式を作ればいい。答えが出たら片方が 0とマイナス1 の範囲内に入っていることを確認すれば、パーフェクトだ。
  作図の重要性が理解できたかな。数学の古典である「ユークリッド原論」には幾何学の証明問題が満載されているだ。作図可能性がギリシア数学では重要だった。高校数学ではとても歯が立たない複雑な多角形も採り上げられているから、暇なときにそこにある『原論』を読んでみたらいい。
  数学好きなガンマクラスの生徒だから、そういう解説をした。

  先ほどやったように、自転車のギアが引っかからない段差の限界値を知るにも正確な縮図と計測が役に立つことがわかる。数学は最初に成立した演繹的証明体系、定理の構造物として諸学の方法論上とっても興味深いだけでなく、このように生活のいろいろな場面で役に立つツールでもある。経済学との関連は弊ブログカテゴリー「資本論と21世紀の経済学」を参照してください、きっと面白いはず。

 #136の問題の答えを描くのを忘れていました。(笑)
    (0, 4-√19)、(0, 4+√19)


         70%       20%      
 
日本経済 人気ブログランキング IN順 - 経済ブログ村教育ブログランキング - 教育ブログ村

nice!(1)  コメント(0) 

#3588 無限ループ乗りと段差越え: 6月から1000km走った Aug. 20, 2017 [サイクリング]

  午後3時:気温17.3度  東南東2.2m/sの風  湿度76%

  空は曇って風がない、サイクリングには理想的な日だ。分屯地を2周してから「牧ノ内⇒オホーツク海⇒牧ノ内」コースを走った。牧ノ内では根室高校前まで戻ってきてから、また3km地点まで走って戻ったからロードバイクの走行距離は32.7kmだった。毎日車庫前でチョークで引いた二つの円の通りに8の字乗りをしているので、交差点でストップしても2秒くらいはそのまま姿勢を保持できる。2秒あれば静止したまま安全に左右確認ができる。何度も路肩の白線上を走ったが幅16cmの線からはみ出ない。数日の「8の字走行トレーニング」で500mくらいは線上を難なく走れるようになった。一定のペダリングと視線がポイントだ。
  今日の課題は軽いギアでペダルをくるくる回すこと。セブンイレブンから高校前までは緩い上り坂になっている、そこを「アウト×3段目」のギアで走った。ペダルがくるくる回って気持ちがよい。高校前からは2段目に切り替える、ここは平地走行である。一分間にペダルを80回転ほどさせると時速30kmを超える。なるほど、軽いギアを使ったほうが楽で速度が大きくなる。自衛隊のレーダサイトを過ぎて2kmほどするとオホーツク海へ左折すると高低差30mの下りで2kmある。ここはトップギアで走る。最後の下りのところが勾配が大きいからここで時速47km、下り終わると、60度くらいの急な右折をするが、見晴らしがいいので車が来なければ時速30kmで車体を倒し重心を反対側に移動して軽くブレーキング、安全に曲がり切れた。3kmほどオホーツク海沿いにアップダウンが続き、右折して上り坂を牧ノ内へ向かう。最初が一番勾配がきついので「イン×8段」にギアをセット、これが一番軽いギアだ。ここでストップウォッチをスタートさせて、ケイデンスを測る。ペダルは1分間で100回転だった、速度は20km/hで、こんな速度で登ったのはじめてだ。さすがにへたってそこから60回転/mに落ちた。傾斜が緩くなると80回転/mになる。登り切ったあとでギアを「アウター×3段」にしてクルクル気持ちよくペダルを回すと25km/hを超える。軽いギアでケイデンスを上げたほうが楽しいことがわかった。32km走って平均時速は23.5kmだった。

 軽いギアで走ると、筋肉や関節への負荷が小さくできる。6月から1000km走っているので右足の付け根のところの筋肉が少し硬くなったのがわかる。開脚して胸を床につけるときに右側が硬くなっているので右のほうはゆっくり伸ばしてやる。家のコンクリート塀の高さは120cmくらいはあるが、走った後でそこへ片方ずつ脚を載せてストレッチをしている。右足のほうが硬いのでゆっくり時間をかけて伸ばしている。重いギアで剥きになって走ってはいけないということがよくわかった。年齢に応じた走り方をすればいい。今日は5人のサイクリストとすれ違った。片手をあげてお互いに挨拶したり、「こんにちは」と声を掛けあうのは気分がよい。

*ケイデンス:1分間のクランク回転数のこと、ようするにペダルを何回まわしたかってことです。

  さて、1週間前からやっている遊び「無限ループ乗り」が飽きたので、高さ3cm幅10.3cmの板を置いて、障害飛びをやってみた。前輪を持ち上げて段差を越える。板に触れずに前輪が通過できたら合格だ。MTBで5回に一度くらいしかできなかった。車体が重いので持ち上げるのが大変だ。速度が7km/h以下だとうまくいかない。サドルにお尻をつけずに後方へ重心を移せばよさそうだができない、筋力が足りない。明日もやってみよう。20インチのホイールの自転車がこういう遊びにはよさそうだが、自転車が3台に増えるのは嫌だ、物置が狭くなる。26インチのMTBでやれるとこまでやってみよう。
  遊んでいるうちにバランスがずいぶんよくなった。無限ループ走行はペダルを一定に漕ぐことと、下りの傾斜のときのブレーキングのタイミングと強弱のコントロールが大事だ。視線を曲がるほうへ向けて傾斜に応じてブレーキの微妙な強弱を使い分ける。まだまだぎくしゃくすることがあるから、それを修正するトレーニングが楽しい。
  「無限ループ走行」は低速で安定したハンドリングを保障するから、赤信号で交差点に近づいたときに時速3kmほどに速度を落として信号が変わるのを待てる。結構便利だ。静止しても大きくぐらつかないのでサドルからお尻を外した安全に足を地面につけることができる。

  原野の中で鳥が目の前をチ、チ、チと啼いて3羽横切った。曇り空だと静かだ。

 <今週の走行距離>
 RB   73km (累計走行距離 3266km)
 MTB 13km (累計走行距離 1280km)

  MTBは無限ループや段差飛びに使っているから距離が少ないが、乗ってる時間は長い。今日は52分30秒乗って距離は4280mだから、分速81.5m アンダンテ、歩く速度だ。8月13日から半径1.6mの円で「無限ループ乗り」を始めたが、累計で18,110m乗っている。前輪が円よりも20cmほど外側を走り、後輪が内側をトレースする。前輪で距離を計測するようになっているので一回り22mとすると、823回廻ったことになる。ずいぶん慣れた。車庫の前のスペースに青いチョークで「無限ループ」を描いたから、いつでも練習できる。暇を見つけて来週もバランス・トレーニングをしよう。


 6月からの走行距離が1000kmを超えた。
   RB    930km
   MTB   92km
  合計 1022km

          70%       20%      
 
日本経済 人気ブログランキング IN順 - 経済ブログ村教育ブログランキング - 教育ブログ村



 

nice!(0)  コメント(0) 

#3585 double loop 走行 Aug. 19, 2012 [サイクリング]

  double loop とは無限大のマークのこと、「無限ループ」と呼んだほうがわかりやすいかな。
  半径1.6mの円をふたつ、20cm離して車庫前に青色チョークで線を引き、それをなぞってゆっくり走行する。
  35分間走って2590m、平均分速74mだから、歩く速度だ。ゆっくり回ると分速60m、速く廻ると分速90m。円を一周右回りしたら20cm離れた円を左回り、それが交互に無限に続く。20回くらい廻って慣れるとラインを外さなくなった。自転車を傾けるのと重心移動がスムーズになった。そしてブレーキングとペダルリングの連絡が良くなっていくのがわかる、ようするに慣れだ。一定の速度でペダリングできるようになったらしい。

  どらくらいハンドル操作に影響しているかたしかめたくてロードバイクで一般道を走ってみた。ペダリングが一定になると路肩の幅16㎝の白線を100m走っても300m走っても外さなくなった、これには感激。以前は10mほど前を見てまっすぐに走ってもラインを頻繁に外していた。無限ループ走行はハンドリングを安定する効果が高い。

  自転車を最初に買ってもらったのは小学4年生、ピカピカの新車がうれしかった。あのころは自転車はまだ贅沢品だったようだ。同じクラス60人で新品の自転車に乗っている生徒は一人もいなかった。中学1年生の時には大人用の自転車を買ってもらった。家の前の歩道で手放しで走って遊んでいたら、オヤジが「向きを反対にして乗れるか?やってみろ」という。後ろ向きに乗るとサドルには座れない、立ち漕ぎでハンドルは後ろ手で握る、なんとも不思議な感覚だった。何度かトライしたがとても漕げない、後ろ向きになったとたんに身体のバランスがとれないのである。腕のほうに体重をかけすぎたからだということは、オヤジの乗り方を見てすぐにわかった。
「できないよ、バランスが保てない、こんなことやれっこない」
 「どれ、貸してみろ」
 そういうとオヤジはひょいと後ろ向きに乗ると後ろ手でハンドルをつかみするする走り出した。何にも不自然さがない。あれにはまいった。体のバランス感覚がまったく違う。オヤジあのとき42歳。
  オヤジは60歳になると教本を取り寄せて一輪車に乗り始めた。ビリヤード場の中で本を見ながら基本パターンを練習するとすぐに乗れるようになった。全くの独学・独習である。小学生に教えていたら、体協の資格が必要だとどなたからか言われて、試験を受けた。学校の授業でもないのに無資格で教えてはいけないのだそうである。筆記試験があったので居酒屋と焼肉の店の常連だった高校の運動部担当の先生たちが協力してくれたようだ。体協の資格を取得してから大手を振って教えた。根室の子どもたちを指導したのは五・六年のことだっただろう。直径1.2mほどの大きな一輪車にも乗っていた。NHKが二度取材して放送していたので録画ビデオが残っている。一つは「北海道最高齢の一輪車乗り」だったかな、あやしい。根室で40歳代で一輪車に乗れる人たちは、オヤジに習った人だろう。市街化地域の3小学校にそれぞれ十台くらいずつミヤタ製の一輪車を寄付していた。道具がなければ教えられないから。平成3年69歳の大腸癌の手術の後は一輪車には乗らなくなった。自転車には乗っていた。12時ころにビリヤードの店を閉めて、オヤジがタイヤの太い重いほうの自転車に乗り、わたしはタイヤの細いロードバイクに乗って警察の坂を上がって光洋町の自宅へ帰る、上り坂で速度を上げてみたが、ぴったりついてきた。あれがオヤジとタンデムした最後だった。術後1年くらいでビリヤード店を閉めた。60歳で一輪車乗りにトライして、平成5年に72歳で亡くなった。手術の後で戦地だった中国へ行って万里の長城を一輪車に乗って走りたいと言い出したことがあったが、ドクターからとても無理と言われてとめた。会社を一週間休んで一輪車を担ぎ一緒についていってやればよかった。
 オヤジが言うには一輪車の身体のバランス感覚は落下傘で降下するときのものによく似ているのだそうだ。落下傘で降下できないので一輪車は代わりだったのかもしれない。十勝川温泉でホテルをやっている叔父貴が気球が大好きでよく乗っていたから、「おれもグライダーに乗ってみたい」そう言っていた。今は息子さんがやはり気球が好きで乗っているようだ。昨年そのホテルに泊まったら、気球があった。わたしはそのホテルのオーナーとは面識がない。
  戦後自衛隊から落下傘部隊の教官として来てほしいと誘いがあったらしい、オヤジは断った。安定した職が性に合わなかったのか、それとも戦友が一人も生き残っていないので、軍隊にかかわるのが嫌だったのだろうか。今では聞くよしもない。なぜかときどき空を見上げていた。施入たちが落下傘を開き降下してくるのが見えていたのかもしれぬ。「靖国で会おう」といって九州宮崎から落下傘部隊員が船で戦地へ赴いた。輸送機から銃弾の飛び交う中を敵飛行場へ降下し、占拠して死にたかっただろう。命がけの訓練が無駄になる作戦を戦場の現実を知らぬ参謀たちが立てた。「空の神兵」さんたちは、南方の激戦地隊へ戦意高揚だけのために船で輸送されたのである。途中で船が沈むケースもあったというから、まったくの犬死。オヤジは戦後二十年以上たってから、自分の部隊がどういう最後を迎えたか本で知った。千歳の自衛隊に勤務する義理の弟が本『高千穂降下部隊』の出版を知って送ってくれたからだ。一度読んだっきり、二度読むことはなかった。きっと読めなかったのだ。60代の後半になって一度だけ靖国神社へ行った。一緒に行きたいとは言いだせなかった。オヤジとおふくろ二人でだけで行った。わたしは、1年間だけ勤務地が市ヶ谷の営業本部だったことがあり、桜が満開のときに同僚に誘われて昼休みに靖国神社へ花見に行った。鳥居をくぐって少し歩いたら、少しの間動けなくなった。オヤジの部隊の訓練や見送ったときの様子を聞いていたので万感胸に迫るものがあった。
  大学のゼミの指導教官だった市倉宏佑教授(哲学)はゼロ戦のパイロットで教官だった。特攻隊の少年兵を何人も指導訓練した。そのことが大きな心の傷になっていた。大学紛争の時に頑として学生の味方になった。本来学部長や学長になるべき人だったが、世俗的な出世欲がみじんもなかった。卒業してしばらくしてから倫理学会長にはなられたという噂を耳にしてほっとした。業績が大きかったからだろう。市倉先生はオヤジと同じ年齢だった。

  さて、自転車に戻そう。午後二時半ころ曇ってきたのでこれ幸いと「牧ノ内⇒オホーツク海18kmコース」へ出かけた。気温18.4度、南東の風2.8m/s。サイクリングには絶好の日和。
 走り始めて青少年体育センターの先の左側の林でとセミが鳴いた、今年2回目、昨日効用団地横の林で鳴くのを聞いた。50年前はいまよりも寒かったのかセミなんていなかった。オホーツク海沿いに走っていると国後島がちょっとだけ見えた。羅臼の山々はまったく見えない。走っていると黄色い蝶々が前を飛んだ、すぐに黒っぽい蝶々が近づく。
  右折して牧ノ内方面へ戻る道に入ると、道路わきにあるフキは、黄色くなって穴がたくさん開いていたり萎れたりしている。赤と紫を混ぜたような2cmくらいの丸い花がそこここに咲き乱れている。鳥はほとんど啼かない。

<今日の走行距離>
ロードバイク 27km (累計走行距離 3235km)
MTB 2.6km  (累計走行距離 1276km)


<無限ループ>画像を拾いました。
double loop に対する画像結果

        70%       20%      
 
日本経済 人気ブログランキング IN順 - 経済ブログ村教育ブログランキング - 教育ブログ村



高千穂降下部隊―レイテ作戦挽歌 (1975年) (新100冊選書〈11〉)

高千穂降下部隊―レイテ作戦挽歌 (1975年) (新100冊選書〈11〉)

  • 作者: 田中 賢一
  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 1975
  • メディア: -

nice!(0)  コメント(0) 

#3584 抜群に楽しい「8の字乗り」 : 半径1.6mの円をトレース Aug. 19, 2017 [サイクリング]

 車庫前のスペースに半径1.4mの円を二つ、接点を持たせて白いチョークで描いた。そうしてMTBのギヤを一番軽いものにセッティングし、線をなぞるようにゆっくり走らせる。バランス感覚を鍛えるためだから、速度はできるだけゆっくり、そして滑らかに美しく廻る。気持ちは滑らかに美しくと思っても、バランスを崩すとハンドルは右往左往する。なかなかきれいには走れないものだ。とくに接点のところがむずかしい。反時計回りに廻って、接点部分で時計回りに切り替わるが、一瞬だけ車体をまっすぐに保ち、ついで右側に倒すと同時に、身体の重心をわずかに左側へ移す。なんども走らせてみて、ここがポイントだと分かった。
  もう一つポイントがある。二つの円は歩道側へ向かって高低差が20cmほどある。車庫側が高くなっているので、下りの時のブレーキングとベダリングが難しい。そこでディスクブレーキの硬さを調整した。これは手元の調整ねじを時計と反対周りに回して根元の輪を時計回りに回して固定すればいいだけだから簡単だ。ついでにロードバイクのデュアルボットキャリバーブレーキほうも点検したら、「片利き」になっていたので、プロのヤング自転車さんに調整してもらおうと持っていったらあいにくと不在。仕方がないので本で調べてメカニズムをチェックしたら、「中心合わせ調整ネジ」のあることが分かった。時計回りに回すとサドル側から見て左に移動する、2回転させたら左右対称になった。硬めに調整した後にMTBに乗って、下りを軽くブレーキをかけながら廻る。硬いと指先の調整がむずかしい、遊びが大きい方がよさそうだ。乗っているとペダルに入れる脚の力とブレーキの連絡がだんだん良くなるのがわかる。明日はブレーキの遊びを大きくし、ペダリングを意識して感触を確かめてみる。ペダルの回転を一定にできれば線をきれいになぞれる。

*自転車のブレーキの種類 
少しスクロールするとデュアルボット・キャリバーブレーキの写真が出てきます。小さな「中心合わせ調整ねじ」が写っています。
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/brake.html

 円の半径を1.6mにして、青いチョークで円を二つ描いた。今度は接点がない、二つの円を20㎝離した。こうすると反時計回りから時計回りへ切り替えるときに、前輪を20cmの隙間を通してやればスムースに二つの円をトレースできる。前輪は円の外側へ、後輪は後を追いかけて円の内側をトレースする。前輪で青線の外側に円を描き、後輪で円の内側に円を描くようにすれば、きれいに回れる。前輪と後輪で青線を挟みながら回り、線を踏まない。別の円へ移る時だけ青線を踏む。前輪と後輪で線を挟みながらなだらかに走れると気持ちがいい。

  4時ころ練習していたら小学生が5人家の前を通った。
「すごい!、青線のところをまわっている」

 何もすごいことはないのだが、慣れてきて、ゆっくり歩く速度の時速3.6kmから4.0kmで廻っているからすこし上手に見えたのだろう。この8の字走行、案外面白い。
  そして低速走行トレーニングはハンドルのブレを小さくする効果もある。曲がるときの体重移動に慣れると、一般道をでカーブを曲がるときに、車体を傾けたほうと反対側に重心移動するとセンターライン側へ膨らまないコースを走れるようになった。時速30kmでもインコースを安全に曲がり切れる。対向車がセンターラインを割って侵入してきても、自転車が一台通れる隙間さえあれば軽くブレーキをかけながら衝突を避けて曲がり切れるだろう。

  時速4kmで10分走行すると、666mである。半径1.6mの円が二つだと一回り20.1mだから、「8の字」を33周である。合計で1時間以上遊んだから200周はしただろう。
  こういう遊びなら、厳寒期でもできる。車庫前を除雪して午前中の太陽で乾かしてしまえばいい。凍った道路で自転車を傾けたら転倒必須でケガをするが、自分の車庫前ならそういう心配がいらない。冬の楽しみが一つ増える。
 新しい方程式ができた。(笑)

    冬の楽しみ1=「雪かき」+「8の字乗り」
    冬の楽しみ2=「チカ、コマイ、タラ、オヒョウ、マツカワ」+「地酒の北の勝の熱燗」

 
  北の勝という酒は地元で獲れる魚となんだろうとおもうぐらいに相性がよい、呑み比べたらよくわかる。
  東京の沖縄居酒屋で大きな甕に入れた泡盛を呑んだことがある。仕事で沖縄へ行き、小さな店で泡盛を注文したら大甕から柄杓ですくって茶碗に入れてくれた。あのおいしかったこと、東京で飲んだのは何だったのかと思うぐらい美味しかった。それ以来、地酒はその土地で獲れた魚とともに、その場所でいただくのが最高だと思うようになった次第。

          70%       20%      
 
日本経済 人気ブログランキング IN順 - 経済ブログ村教育ブログランキング - 教育ブログ村

nice!(1)  コメント(2) 
前の10件 | - サイクリング ブログトップ
メッセージを送る