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#3675 尿路結石の疑いアリ:痛い! Jan. 5, 2018 [cancer]

 2か月前くらいから腰がだるいことがあった。昨年は1800㎞も自転車に乗ったので、腰にきたのかなと思った。元旦になり、腰のダル重いのに加えて下腹部が痛み出した。ときどき痛みが薄れることがあったが、痛み出すと姿勢をどのように変えてみても痛い、眠ることもできないし、食べるのも嫌になった。1/5量も食べられない。

 胃の全摘手術をしたときに胆嚢も切除したので、長い時間食べない状態が続くと、胆汁液で腸が炎症を起こしてしまう。
 あんまり苦しいので、主治医のO先生に電話をした。症状を伝えると、「尿路結石の疑いアリ」だという。あまり痛いようなら、救急車で病院へ、我慢できるなら5日に診察しますという返事だった。
 12月に3か月定期検診をしたばかりで、腫瘍マーカは陰性、だから癌の心配はなかった。便もおならも出るから、腸閉塞ではないようだ。茶色い尿が出ていないか聞かれた。その時は出ていなかったし、排尿時の痛みもなかった。
 4日になって午前10時35分の排尿時に最初の痛みがあった。それから数回排尿時に痛みがあったが5時が最後だった。6時の排尿時には痛みがまったくなくなり、下腹部の痛みも消えた。おしっこと一緒に結石が流れたのか?

 5日、朝一で岡田医院へ行って診察を受けた。状況を説明した後、尿を採取したら、うす茶色だった。5年ばかりX線CTを撮っていないので、撮ることにした。尿路を見てくれるという。腸の閉塞があればそれもわかるのだろう。以前のCT画像を見てくれたが、1㎝刻みなので、腸閉塞があるかどうかはっきりしないようだ。
 市立根室病院のCT室は、左側奥にあった。2時の予約だったので、少し早めの1時25分に到着したら、すぐにやってくれた。フィリップス製のCTがあったがデザインはほとんど一緒だが以前とは少し違う感じがしたので訊いてみたら、建て替え時に新しい装置に買い替えたという。以前のものよりも高性能だという。以前のものは道東でナンバーワンの高精度のCTだった。CTの係の人は前とは違う人、10歳くらい若いかな。丁寧な対応で、すぐに終わった。CT検査室は以前よりも2倍くらいの広さがあった。

 来週、結果を聞きに行く。痛みがないので食べ物がのどを通るようになった。痛くて痛くてどうしようもない4日間だった。食べられない眠れない4日間がいまは嘘のようだ。

<追記:嵐の前>5日19時45分
 主治医から連絡があった。CT画像で膀胱内に小さな結石が確認された。尿管にあった結石が膀胱内に落ちたので、痛みがなくなったのだ。腎臓でできる結石は珊瑚状をしている。SRLにいたときに仕事で結石のサンプルをたくさん見た。肝臓でできるビリルビンの結石は茶色だったかな、コレステロールは琥珀のような半透明の黄色、宝石のようだ。腎臓結石だけは艶がなく違っていた。
 1980年代の後半にSRLで結石検査の前処理ロボット開発を検査管理部のO君と一緒に担当したことがある。実際の開発は業者がやるのだが、業者と検査部のつなぎがわたしたちの役割である。使用機器の調査・選定、申請書の審査、予算確保、開発進捗状況の確認、問題が生じたときのトラブル処理などが担当業務だ。機器の開発案件は現場任せにしたら、成功率は2割以下、業者との癒着も起きやすいから、第三者の目がいる。3年間で十数件担当したが、失敗は1例だけ。申請してきた機器の構成を見て、この機器のネットワークでは制御ができないので失敗することがわかっていたが、強情なので言ってもわからないからやらせた。すぐに頓挫、パソコン50台、使用せずにそのまま廃棄させた。問題にならないように臨床検査部長にも経理部長にも話をつけて3年間保管後廃棄処理してやった。摘みあがったパソコンの箱を3年間見つめてもらうことになったからつらかっただろう。たまに自分の技術力を勘違いするものが出る、技術力が低いのでやろうとしていることと選んだ機器の性能にギャップがあることに気が付かない。高性能な機器を使えば、技術力は数段高いものを要求されるから最初から考慮に入れない。かわいそうだが、もっと大きな失敗をやらないために、小さな失敗を経験させる必要がある。SRLは面白い会社で、現場の失敗をとがめない。だから、いろんなことがやれる。あまり、厳格にすると現場は委縮して、技術開発を提案しなくなる。だから匙加減が必要なのだ。ラボにいて機器を担当し、本社経理部や副社長に直接パイプを持つものは、わたししかいなかった。わたしは本社と八王子ラボの潤滑剤になればよかった。本社では予算編成と管理の統括業務をしていたから、ラボでは自分がやりたいことも自由にやらせてもらった。八王子ラボの予算平成と管理は組織を超えてわたしが実質的に握っていた。電話一本で副社長や経理部ちゅと話がつくから、あとは書類をちゃんとした形で上げればいいだけ。上場前だったから、作成した社内職務分掌と権限規程通りにやっていた。あとから書類を見てもどこからもけちのつかないような形式になっていた。
 それまでは本社とラボにはヘンな反目があった。相互に相手のことが理解できないからだ。わたしは産業用エレクトロニクスの輸入商社で5年間毎月社内講習会や勉強会に出席して、最先端のマイクロ波計測器やミリ波計測器、質量分析器、液体シンチレーションカウンターなどの勉強をさせてもらった。臨床検査機器はずっと遅れていた。双方向のインターフェイスバスをもつ臨床検査機器は80年代にはなかったが、マイクロ波計測器の世界では双方向のバスが標準だった。ヒューレット・パッカード社の社内規格HPIBが国際規格GPIPになっていた。70年代終わりごろからマイクロ波計測器にはGPIBが標準装備されていた。SRLがDECのミニコンを使って、細胞性免役課のリンパ球の分析器を双方向バスをもつコンピュータで開発するのは1990年だったかな、それが最初だった。HP社の機器制御用のパソコンを使えば、コストは1/10にできただろう。しかし、いいのだ。ミニコンを扱えるようになり技術レベルが上がったのだから収穫はあった。技術力を上げるためなら、コストはいくらかけても構わない、東証1部上場前まではそういう会社だった。
 結石検査用の事前処理ロボットは、精工舎製のアームロボットで砕いて攪拌して、穴の開いた五円玉状の金属板の中心に砕いた試料を固めるのである。それを赤外分光光度計にかけて、ライブラリーとぶつけて結石成分を確定する。成分が分かれば、それに応じた薬を処方できる。
 結石は体質や食生活と関係があるので、何度も再発するケースが多い。いまのいままでは他人事だったが、今夜からは自分事になってしまった。おちんちんを通過するとき、あのギザギザの珊瑚状の石が尿道に引っかかりながら出てくる、痛いだろうな。(笑)


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