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#1977 外来ザリガニ駆除 :根室の自然を守る転勤族の戦い  June 17, 2012 [根室の話題]

 外来ザリガニ駆除が危機を迎えていた。中心になってやっていた同職員の方が転勤になったからだ。ところが、再開された。16日付の北海道新聞根室地域版に事情が載っている。内容をよく読むと地元住民として考なければならない問題がみえてくる。

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 外来ザリガニ駆除 今年も
  「探偵団」3年目 
24日に活動再開
【根室】特定外来生物ウチダザリガニの駆除団体「NEMUROざりがに探偵団」(高橋克己代表)は24日に今年初めての駆除活動を明治公園で行い、3年目の活動をスタートさせる。高橋代表(47)らが根室から転勤し継続が危ぶまれていたが、今年も根室の固有の自然を取り戻す活動を展開する。(栗田直樹)

 代表「気軽に参加を」
 探偵団は環境省が認定する根室管内はウチダザリガニ駆除団体として2010年に発足。日本固有主の日本ザリガニや水草を食い荒らす生態系への被害を防ごうと、ウチダザリガニを10年は600匹、11年は7500匹を捕獲してきた。
 ところが、4月、道職員の高橋代表が根室振興局から遠軽町に派遣異動し、他の中心メンバーも根室を離れ休止状態。活動を支援してきた市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターから「駆除をやめるのはもったいない」と継続を促された高橋代表が根室入りし、24日に駆除活動を再開することになった。
 タモ網5本を持参して根室に来る高橋代表は、「8千匹以上駆除してもウチダザリガニは減る気配がない」と指摘。「自然保護に関心がある人に気軽に参加してほしい。ゆくゆくは運営を担う人がでてくれれば」と期待する。
 当日は午後1時から、公園のひょうたん池で駆除する。申し込みは19日まで。定員20人(先着順)。問い合わせは同センター電話0153・25・3047へ。

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 遠軽に転勤しても、特定外来生物種に指定されているザリガニ駆除に駆けつけてくれる高橋さんに感謝。同姓同名の作家がいた、全共闘世代の人間なら知っているだろう。ebisuの書棚にも2冊あったかもしれない。

 こんなにウチダザリガニが根室に棲息しているなんて考えてもみなかったのだが、そこに気がつき3年前から駆除活動をしてくれた人が転勤族にいた。

 どうやら団塊世代が接してきた根室の自然と現在のものは、モノが違うようだ。市立病院の下には真ん中が木の柵でで仕切られた池があった。ゲンゴロウ、カエル、ミズスマシ、トンギョ、カラス貝など根室本来の水生生物の宝庫だった。湿地を走る幅50センチ前後の川で釣りをすると30分で小魚が10匹ほども釣れた。海も砂浜とか石の突堤とかで水と触れることのできる場所がふんだんにあった。
 病院下の古川の池も花咲小学校グラウンドにあった"底なし沼"も埋め立てられてなくなり、その代りに警察下の根室公園と明治公園に池がつくられた。海岸は岸壁でおおわれ子供たちが遊ぶ渚がなくなった。
 根室市のまちづくり計画にはこどもたちの遊び場を確保するとか、ふるさとの自然を守るという考えがまったくなかったように見える。こどもたちの数がこの50年間で四分の一に減り、あと十年もすればさらに半減するだろうが、こどもの遊び場がなくなってもいいとは誰も思わないだろう。それどころか根室本来の自然をそのまま次の世代へ渡したいと願う人が多いのではないか。
 底なし沼や古川の池でトンギョをとって友だちと遊んだり、石の突堤の水深の浅いところで流氷の乗ってちょっと危険な遊びをしたり、花咲小学校下の渚で友だちと「日本手ぬぐい」で水を掬うと、イカの幼生や小魚がうごめいていたり、花咲小学校の裏山でスキーやソリすべりをしたり…、そういう一つ一つの体験も「ふるさと」であったことに今頃気がつく。
 ふるさとの自然をできるだけ残し、子供たちの遊び場を確保するという考えが少しでもあったら、根室の町はずいぶん違っていただろうと残念である。わたしたちにできることは、これ以上ふるさとの自然を壊さずに次の世代へ渡すこと。

 春国岱がラムサール条約で脚光を浴び、にわかに野鳥観光と騒ぐが、その一方で大鷲やオジロ鷲、フクロウの棲むフレシマ地区での風車建設が持ち上がるなどチグハグな観光市政が見え隠れする。どうしてこんなにぶれるのだろう?しっかりしたビジョンや考え方が腹の底にないからではないか?

 明治公園の池のすぐ近くに啓雲中学校があるが、理科の野外授業をやったっていい。なぜ外来種のウチダザリガニがふるさとの自然にとって脅威なのか実物教育ができる。柏陵中学校の近くの運動公園にも川があるから、そこを調査するのも子供たちの知的好奇心と問題関心を育むためのすばらしい野外授業になるだろう。

 しっかりした考えでふるさとの自然を守り、次の世代へバトンタッチしていくということをそろそろ考えないと、ザリガニ問題ひとつとっても取り返しのつかないことになりつつある。

 省みると、なぜ根室人自身がふるさとの自然を守る旗をふれなかったのかという問題が浮かび上がる。
 根室にはいろんな団体があり、地元経済界関係ばかりでなくイベント関連の団体も多いのに、ふるさとの自然を守ることには関心が薄いように見える。これと学力問題への関心の薄さを重ねてみてほしい。

 集合Aがふるさとの自然を守ることへの関心の薄さ、集合Bが学力問題への関心の薄さである。集合Aと集合Bを重ねるとAとBの交わりの部分に教養の幅とか読書力の低さとか貧弱な知的好奇心の問題などが見えてこないだろうか?

 その一方で、固有名詞を一つ一つ挙げることはしないが、市政に関連のあることに関心の強い団体が多いように思える。
 根室の弱点は損得勘定抜きでふるさとのために何かをしようという人が少ないということにあるのではないだろうか?
 このことは教育問題で釧路の連中とお付き合いをしていて如実に感じることだ。「釧路の教育を考える会」のメンバーは、損得勘定抜きの人が多い。釧路のこどもたちの学力の低さに危機感をもってさまざまな分野の人たちが集まっている。私塾、学校の先生、大学の先生、複数の地元経済団体、市役所の幹部、市教委、市議と実に多彩だ。
 こういうことは自分の個人的立場や損得勘定を乗り越えないと集まって話もできないが、釧路ではそれが可能で現実の動きとなっている。
 集まるだけでどうにかなるものでもない、もうひとつハードルがある、それは問題を分析し短期間で提言をまとめるために仕事ができるメンバー(学力上位層)が核にいることである。釧路にそうした人々が少なからずいた。十分の一くらい根室にだっているだろう、しかし十分の一ではちょっときびしいかな。その分はのんびり時間をかければいいのだろう。(笑)

 特定外来生物の脅威をふるさとの自然に関連付けて考える人が少ないことは想像にかたくない。先週の日曜日(5/10)に第40回古本市があり、いままでで一番本が集まった(2万5600冊)ようだが、漫画の本が増えている(前回の倍の1万冊)のが気になる。これが根室市民の読書レベルの低下のシグナルでないことを祈りたい。

 知的好奇心はさまざまな分野の本を読み、ふるさとの自然を観察することで育つものだ。本にもいろいろある、漫画の本は誰でも読めるし、良質のものも多いのだが、それにとどまっていてはいけない。
 斉藤孝『読書力』の定義では児童書や漫画の本は歯が生えていない赤ん坊レベル、推理小説やSF小説が「乳歯レベル」の読書となっている。永久歯で歯や顎を鍛えるには硬いものを噛まなくてはならない、それが大人の読書だ。そういうレベルの読書を積み重ねてはじめて読書力が身につき、鍛えられる。知的好奇心が幅の広い教養に支えられれば、目先にとらわれずに考えることができる。

 中高生、そして大人たち、読書力を磨いて歯ごたえのある本をたくさん読み、ふるさとの自然や経済をよく見てなにがどうなっているのかを考えよう。その上でどうしたらいいのか忌憚のない議論をしてふるさとの町を住みよいものにしたい。それぞれの職業、各々の立場でできることは多い。

 歯ごたえのある知的レベルの高い本をたくさん読み、知的好奇心を育て、正直に誠実に仕事をする大人になろう。
 
 小欲知足
 「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」
 

*ウチダザリガニ駆除へ包囲網(旭川江丹別川)2008年9月1日朝日デジタルニュースより
 
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000500809010001

「■旭川・江丹別川 地域総出、1匹ずつ

 道東から道北、道央に分布が拡大している特定外来生物ウチダザリガニ。各地で駆除活動が展開されているが、旭川市郊外の江丹別川流域では官民一体となって駆除の輪が広がっている。地元の小中学校が総合学習に取り入れ、公民館は自主企画で住民を引き込み、上川支庁は市民有志を募って「ウチダザリガニバスターズ」を組織。5月から8月まで9回の駆除や調査捕獲では5千匹を超える成果をあげている。…」

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ZAPPER

呼びましたね!実は私、ウチダザリガニハンターです。^^;

蟹籠と併用すれば、半日で百匹捕獲はほぼ確実ですね。
数年前に特定外来生物のカテゴリーになり、それ以降、生体の持ち出しが禁止になったんです。つまり、その場で殺さない限りは持ち出せないんです。実はこれが大問題でして、小市民として駆除に協力(その後に食べるわけですが)できなくなったんです。湖のそれとは違い、川のそれは「泥抜き」をしなければ味が下がります。しかしそれができない!

川湯のある水産会社は、ウチダザリガニを商業ベースに乗せて定期出荷しているのですから、安くてもいいのでそこへ一括購入を依頼する等、行政に一定の配慮を講じていただきたいものです。ザリガニ釣りでお小遣いをゲット。すばらしいことだと思いますかが。^^;

実際、私やってみました。冷水系のウチダ・タンカイはザリガニ・マニアに人気なんです。そこで、某熱帯魚屋さんを経由して出荷して東京の問屋に売りさばいてみました。で、小遣い稼ぎをば。^^;
by ZAPPER (2012-06-18 09:44) 

ZAPPER

研究の結果、最高のエサはサンマであります。

丸々一匹をブスブス刺して、ひもで縛って吊り下げておきます。そこにウチダさんがやってきてパクパクやっているところをそっと引き上げ、網ですくうだけでオッケーです!

ちなみに、遡上した鮭はエサを食べないというのは大ウソです。秋にウチダザリガニ釣りをやると、鮭がサンマをパクパクやるので釣りになりません。^^;

ウチダザリガニ釣りで小遣い稼ぎ。子どもの情操教育にもうってつけ!いかがでしょう?特定外来生物という事情は分かりますが、ザリガニ購入所を作っていただきたいものです。燃えますよ!
by ZAPPER (2012-06-18 10:02) 

ebisu

ザリガニバスターのプロがこんな身近にいましたか。

サンマをえさにカニカゴを使えば、500匹も獲れるんですか、驚きですね。
漁師に協力してもらえば効率よく駆除できますね。

泥抜きしないと食べられないというのはわかります。生体の持ち出し禁止が法律で定められているなら、条例で抜け道をつくることはできないのかな。形式的に考えると法令違反になるから。
でも、内容を考えると、一定の条件を付せば条例がつくれそうですね。
釧路と根室にそうした条例があればいいですね。

ザリガニ獲りの名人と、カニカゴを貸してくれる漁師と、市議と手伝ってくれる子どもたちがいれば、ザリガニ駆除は飛躍的に効果をあげられますね。

by ebisu (2012-06-18 11:36) 

もやしさんま

タコカゴがそのうちたくさん余るでしょうから利用できますよ。
by もやしさんま (2012-06-18 12:42) 

ebisu

もやしさんまさん、こんにちわ。

タコカゴが流用できそうですか。
根室の自然を守るために遠軽からはるばるもどってがんばってくれる探偵団長の高橋さんに協力してくれる根室の大人が増えるとうれしいですね。

個人でもどこかの組合でも名乗りを上げてくれるといい。
成果をあげて全道、全国に知らしめましょう。
根室ここにあり!
by ebisu (2012-06-18 13:03) 

ZAPPER

ウチダザリガニ漁師として断言しますが、本当にとてつもなくすごいことになっていますよ!半日で100匹捕獲とは、河辺のわずか数メートル、せいぜい10メートルの範囲のことです。釧路川水系も西別川水系も、「とてつもない」ことになっています。(しかも、30年以上前から同じなんです)

繁殖力も旺盛です。これからの時期はバリバリ抱卵しますので…。本気で駆除を考えたならば、遺伝子操作以外には無理でしょう。捕獲して、喰って喰って喰いまくるのが関の山でしょう。まさに水面下では「わや」なことになっています。

実は先ほどの件、真剣にビジネス化できないかと友人と一緒に研究中だったりします。^^
by ZAPPER (2012-06-18 14:11) 

もやしさんま

スーパーで売っていますか?あんまり覚えがないですけれどあったら買って食べてみます。
by もやしさんま (2012-06-18 19:14) 

YO乃介

NEMUROざりがに探偵団代表の高橋です。
ebisuさんのブログはいつも拝見しています。この度は、私たちの活動を取り上げていただき、感謝を申し上げます。

一点だけ気になることがありましたので、コメント欄にて失礼します。

特定外来生物ができてしまった起源は、人間の生活をより良くしようとした結果生じた問題だと、私は認識しています。
例えばセイヨウオオマルハナバチは、トマトなどのビニールハウス栽培で授粉のために導入され、作業の軽減化や品質の良い農作物の改良に役立ちましたが、一部の個体が逃げ出し北海道で越冬に成功し、この根室でも他のマルハナバチを圧倒する繁殖力で、確実に生息数を増大させています。根室半島や野付半島にしか生息していないノサップマルハナバチが脅威にさらされています。
アライグマは御存知のようにアニメブームで大量輸入され、飼育管理の悪さから逃出。日本には天敵がいないため、この生き物も拡大する一方です。もちろん根室でも存在が確認されています。
人間が管理できてるうちは良いのかもしれませんが、不十分な管理体制だと、第二、第三の侵略的外来生物が誕生してしまうのです。
人間が食することができる生き物の有効利用は大歓迎です。しかし、安易に「小遣い稼ぎ」に利用しようとすると、手酷いしっぺ返しが来ると思います。
こちらに来訪する方は、みなさん善意の持ち主だと信じていますが、思慮の浅い人や悪意を持つ人が残念ながらいらっしゃいます。実際に根室での活動中も、私たちの仕掛けたカニカゴが悪戯されたり、違法採捕も見受けられました。

私たちは楽しく活動していますが、当然ながら真剣です。
特定外来生物をお金儲けの道具にするには、最大限の注意を払わなければなりません。
記事では「後を担う人」とでていたようですが、よほど信頼できる人でなければ任せることはできません。
悩ましいところですね(笑)

せっかく漁業が盛んな根室でこんな活動をしているのだから、漁師さんたちに協力がもらえたらどんなに頼もしいか、私も何度も想像しました。
私も一員ですが、行政がもっと真剣に取り組んでくれたら、どんなに喜ばしいことだろうと期待しています。
根室では防除活動を無理のない範囲で行ってきましたが、実質二年間で、多くの賛同、協力をいただきました。とてもありがたいことです。

少しずつ少しずつ、この問題を解決したいと願い、遠軽でも行動しようと考えています。(遠軽にもウチダザリガニがいるのです)

長々と失礼しました。
皆さんのますますの活躍をお祈りします。
by YO乃介 (2012-06-18 21:02) 

ebisu

ZAPPERさんへ

食欲旺盛で繁殖力旺盛、これにアルコールを浴びるほど飲めばザリガニは人間に変身しそうです。

泥抜きして繁殖力の強いザリガニで一杯やったら、また子供が増えますよ。(笑)
夫婦仲良くていいことです。

食材としては優れもののようですから、もともと食用として輸入されたんでしょうね。
許可を受けた業者が捕獲して特定のレストランで食べられるような仕組みができれば面白いですね。
いやいやそうしたら、"資源"が減ればばらまく奴も出てきそうです。
いろんな人間がいます。

もちろんスーパーなどでは売っていませんよね。
by ebisu (2012-06-18 22:35) 

ZAPPER

釧路は、生活保護受給者の社会復帰を促進する自立支援プログラムで有名ですが、残念ながらその先が見えません。そこで、その先のソーシャルビジネスを生み出そうという、いわゆる社会的企業のビジネスモデルが色々と考えられています。(そのための組織が、先日、立ち上げられました)

ウチダザリガニ駆除。食材等としての流通体制の構築。双方を結び付ける社会的企業の構築。まさに三方よし。大阪では、規格外として廃棄される運命にあった農作物を安価で提供するという社会的企業の成功事例があるそうです。それにヒントを得ました。ビジネス化と申し上げたのはその部分のことです。以上、補足まで。
by ZAPPER (2012-06-18 22:37) 

ebisu

NEMUROザリガニ探偵団の高橋さんへ

コメントありがとうございます。うれしいですね。
せっかくですから、明日#1979でコメントをそのまま本欄へ転載します。

ネットっていいですね、こうしてまったく見ず知らずのあなたとお話ができるのですから。

あなたが後を託して間違いがないと、信頼にたる人が現れることを祈ります。
     ...m(_ _)m
by ebisu (2012-06-18 22:41) 

ebisu

>ウチダザリガニ駆除。食材等としての流通体制の構築。双方を結び付ける社会的企業の構築。まさに三方よし。

「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」
殺し文句で来ましたね。
深謀遠慮、う~ん、なかなかいい。
by ebisu (2012-06-18 22:46) 

ZAPPER

こちらが、その組織です。
http://blog.canpan.info/sbcc/
現在、様々な社会的企業の調査研究と分析を行っています。(ウチダザリガニ駆除のソーシャルビジネスは、私の思い付きですが…)今後、大化けする可能性が大です。ご期待下さい。

ちなみに味はとても美味しいです。阿寒湖のそれはレイクロブスターとして売られていますし、ザリガニチップスという商品もあるそうです。意外にも高級食材でして、本州のフランス料理店等へ出荷されているんです。

摩周湖も阿寒湖も屈斜路湖も釧路川水系(阿寒川下流もそうでしょう)も、すごいことになっています…。帯広芸術館の池にもたくさんいましたから、思うに十勝川水系も…。
by ZAPPER (2012-06-18 22:58) 

ebisu

一般社団法人釧路社会的企業創造協議会

立派な志の団体ですね。
生活保護受給者の自立支援のためのソーシャルビジネスづくり。釧路の先鋭的な形で現れている他地域よりも多い生活保護受給者に仕事の機会を生み出すために業を企てる活動。

利益を出さないとビジネスを継続できませんから、たいへんなこと。もちろん美味しい事業ほど新規参入してくるでしょうから、競争にさらされます。その業に対する強い情熱、経営技術や対人折衝力などが要求されますね。
資本は誰が負担するのかという問題もあります。

「24年度の事業計画」を閲覧しましたが、今年度は先進的な事例の発掘調査研究段階ですね。

事例に挙げられている遺品整理事業は面白そうですね。
段取り次第のような気がします。各々の事業について能力の高い核になる人材がえられるかどうかでしょうね。

実績がついてくることが何より大切ですね。

by ebisu (2012-06-19 09:08) 

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