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#1782 北海道大震災:根室・釧路沖 400年に一度の巨大地震の可能性あり Dec.25, 2011 [東日本大震災&福島原発事故]

 「巨大地震、北海道東方沖が要注意」、12月23日日経サイエンスの記事である。
*http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C93819595E0E3E2E3968DE0E3E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E7E3E0E0E2E2EBE0E2E3E2

 「北海道の東部沿岸では、ここ100年ほど沈降が続いている。北海道の東端、根室にある検潮所の潮位が示す地盤沈降速度は年1センチ、100年で1メートル下がるペースだ。「通常では考えられない非常に速いスピード」と産総研活断層・地震研究センターの宍倉正展・海溝型地震履歴研究チーム長は言う。」

 測定ミスではないかと思いたいが、
「国土地理院が全国に展開した全地球測位システム(GPS)観測網のデータ解析結果を見ると、北海道東方沖では、かなりのペースでひずみが蓄積しつつあることがわかる」
 とダメ押し。

 東日本大震災の起きる前にも、この観測網から宮城沖で歪が蓄積しつつあることが判明していたというから、いつまでに、誰が(どの組織が)、何をするのか具体的な被災対策を準備したほうがいい。
 太平洋側で20mの津波が発生したら北海道東方沿岸はどうなるのだろう。

 つい先ごろ、市役所から地震対策用の地図が配られている。自分の住んでいるところが海抜何メートルか確認しておこう。そして巨大地震が起きたら、すぐに高台へ避難しよう。市街化地域では一番高いところで40メートル強である。

  霧多布が心配だ。10分くらいで逃げきれる高台があるのだろうか?町営温泉(ゆうゆ)のある場所は高台になっているが何メートルだろう。海のほうなのであそこへ向かうのはちょっと勇気がいる。とにかく場所を決めて訓練しておかないと避難しきれず大惨事になる。
 釧路も太平洋側に開いて低地が広大にあるから避難が大変だ。根室は花咲港・落石地区・桂木・友知・双沖・歯舞地区で予想される避難民は2千人程度で高台がすぐ近くにあるが、釧路は事情が違う。

 数百年単位でみると地震列島日本に安全な場所はない。そういう日本に原発を54基も作ってしまったのだから取り返しがつかぬ。おろかなことをしてしまった。チェルノブイリの廃炉になった原子力発電所では「冷温停止」を続けるために25年たっても毎日3500人の人間が被曝しながら働いている。

 400年に一度、前回が17世紀はじめというから、21世紀はちょうど400年後に当たりすでに危険期間に突入しているからいつ起きても不思議ではない。寒い冬に起きたら、避難後の生活もたいへんだ。低体温でなくなるお年寄りがたくさんでる。どうやって暖を取るかも具体的にシミュレーションしておかないと、実際地震や津波が起きた後では間に合わぬ。
 北海道大震災と命名されるのだろうか?
 震災は突然人々を襲う。明日にも起きるという切迫感はない、時間はまだありそうだから、具体的な準備を急いでしておきたい。
 …東日本大震災、他人事ではない。
 

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